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更新日:2024年3月5日
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せんだいメディアテークは2011年5月3日、東日本大震災という大きな出来事に向き合い、ともに考えるために、「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(略称:わすれン!)を開設しました。
「わすれン!」には、市民、専門家、アーティストなどさまざまな立場の人びとが参加し、ともに震災にまつわる事柄を記録し、発信しています。
「星空と路(みち)」は、センターの参加者による記録を紹介する展示やイベント、そしてこれまでに寄せられた記録の利活用の試みの場として、毎年3月に開催しています。個々のまなざしがとらえた記録を通して、これまでの道のりとこれからの歩みを考える時間を過ごすことができればと思います。
「星空と路(みち)」のチラシ(PDF:1,949KB)はこちらからダウンロードできます。
3月7日(木曜日)から4月21日(日曜日)
※3月12日(火曜日)、3月28日(木曜日)はお休みです。
3月9日(土曜日)14時から16時30分
2月1日から3月11日のあいだ、せんだいメディアテーク1階に「モヤモヤボード」を設置し、東日本大震災と福島第一原発の事故についてうまく言葉にならない漠然とした「モヤモヤ」をみなさんから集めます。
まとまらないままであっても、言葉にして一旦身体の外に出してみることで、少し距離を取って出来事と向き合えるかもしれません。
今回のてつがくカフェでは「モヤモヤボード」に寄せられた「小さなつぶやき」と向き合うことから対話を始めます。是非、ご参加ください。
3月10日(日曜日)11時から12時30分
「わすれン!」には、震災後からさまざまな立場の市民が参加し、日々震災にまつわる記録活動をしています。今回は、本展で記録を紹介している3名をゲストに迎えてトークを行います。
「普通という風景」の髙橋さんは、震災前から地域の写真を撮影し続けています。一方で「3.11あのときのホント」の橋本さんは、昨年からレコーダーを持って取材を始めました。「『東北と復興』を考える」に参加する佐野友紀さんは、一昨年に高校の授業で石巻を訪れたことをきっかけに、復興について自分事として考え始めました。記録を始めた時期やその方法、立場や住む場所も異なる3名が、それぞれにどのような思いで活動しているのか、展示解説を交えつつお話を伺います。
聞き手には、SARP仙台アーティストランプレイスの運営に携わり、隣接する喫茶frameを経営しているほんだあいさんにお越しいただきます。
ゲスト 髙橋親夫、橋本武美、佐野友紀(自由の森学園)
聞き手 ほんだあい(喫茶frame)
※イベント詳細はせんだいメディアテークのホームページをご覧ください。
せんだいメディアテーク企画・活動支援室
3がつ11にちをわすれないためにセンター
名前 |
仙台メディアテーク 企画・活動支援室 |
---|---|
住所 |
仙台市青葉区春日町2-1 |
電話番号 |
022-713-4483 |
ホームページ |
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