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更新日:2023年6月30日
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仙台空襲により焦土と化した仙台の戦後復興の記録を次世代に伝えるため、本市では毎年「戦災復興展」を開催しています。
今年度は、広島市との共催により「ヒロシマ原爆展」も同時開催し、広島平和記念資料館の貴重な被爆資料や、被爆者自らが原爆の状況を描いた絵画等を展示するほか、被爆者にご自身の体験を語っていただきます。また、仙台市出身のシンガーソングライターである伊東洋平氏の平和祈念コンサートや地域の小学6年生を対象とした平和学習などに加え、街中に残る戦時中の痕跡を巡る街歩きを初めて実施します。
(1)企画展「ドキュメント・仙台空襲」~たくさんのふしぎ~(1階 資料展示室前)
(2)原爆被災写真等のパネルと被爆資料の展示(地下 展示ホール)
(3)「市民が描いた原爆の絵」、「高校生が描いた原爆の絵」の展示(4階 第1会議室)
(4)「サダコと折り鶴ポスター」の展示(4階 第2会議室)
(5)常設展(1階 資料展示室)
(1)オープニングセレモニー
1.日時 7月7日(金曜日)10時~10時20分
2.会場 2階 記念ホール
3.内容
市長あいさつ
広島平和記念資料館副館長あいさつ
戦災復興展/ヒロシマ原爆展の概要説明
(2)戦争体験発表・講演
・空襲体験者発表
(発表者)仙台の戦災・復興と平和を語り継ぐ会、戦災復興記念館語り部ボランティア
・ヒロシマ被爆体験証言会
(証言者)公益財団法人広島平和文化センター 梶本 淑子氏
※チラシに記載の内藤愼吾氏から変更しています。梶本氏は14歳の時に爆心地から
約2.3キロメートル離れた工場で被爆されました
・講演「原爆ドームと宮城・仙台をつなぐもの」(講師)広島平和記念資料館学芸員 菊楽 忍氏
・講演「『記憶』の戦争と対話して」(講師)フリーライター 菅井 理恵氏
・講演「戦時下のくらしと仙台空襲」(講師)郷土史家 石澤 友隆氏
(3)コンサート
・平和祈念コンサート(出演)伊東 洋平氏 ほか
・きらめく星のコンサート
(4)紙芝居
・「願いを七夕に」
・「学童疎開」
(5)街歩き ~街中に残る「戦前」を訪ねて~
1.日時 7月11日(火曜日)10時~12時
2.定員 15人程度
3.内容
NHKカルチャー近代建築探訪講座講師の齋藤広通氏を案内人に迎え、街中に残る戦前の痕跡や、
空襲で残った建物や樹木、記念碑を巡ります。
4.申し込み方法
事前申込みが必要です(先着順)。6月20日(火曜日)10時より電話にて受け付けを開始しています。
(電話)仙台市戦災復興記念館 263-6931
※展示・イベントの詳細は別添チラシをご覧ください
(1)報道機関向け内覧会
報道機関を対象とした内覧会を以下のとおり開催します。内覧会では、展示作品等を自由に撮影できます。
また、13時からは主な展示について職員が説明を行います。
1.開館時間 7月6日(木曜日)10時~14時30分
※入館後、1階事務室で受け付けを行い、その後、展示を自由に撮影いただけます
2.説明会
ア)日時 13時~14時30分 ※12時45分受け付け開始
イ)集合場所 地下1階展示ホール
3.参加方法
参加を希望する場合は、別添「事前申込書」をご記入の上、7月4日(火曜日)までファクスにてご提出
ください。
※展示が一部完成していない場合があります
(2)オープニングセレモニー
取材を希望される場合は、別添「事前申込書」をご記入の上、7月4日(火曜日)までファクスにてご提出
ください。
(3)その他
その他イベント等の取材を希望する場合は、各イベントの前日17時までに担当宛てご連絡ください。
また、会場には駐車場がありませんのでご了承ください。
令和5年度戦災復興展/ヒロシマ原爆展チラシ(PDF:2,243KB)
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