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更新日:2024年5月23日
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既存施設の改善又は新築・全面改築時、整備基準(※注)に適合させるバリアフリー工事に対して、市が金融機関に融資をあっせんし、その利子を市が全額負担します。
(※注)
施設が高齢の方や障害のある方を含むすべての方にとって利用しやすいものとなるよう、仙台市ひとにやさしいまちづくり条例に基づき定めている基準です。
この制度を利用できるのは、不特定かつ多数の人が利用する施設等(※注1)の整備をしようとする施行主(※注2)の方です。
(※注1)
病院や学校、飲食店、物販店、理容所など、仙台市ひとにやさしいまちづくり条例規則で定めている公益的施設(事務所や共同住宅、工場は除く)
(※注2)
個人・法人どちらでも可
制度を利用するには、工事着工前のお申し込みが必要です。
対象工事 | 融資あっせん額 | 1箇所あたりの基準額 |
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(1)車いす使用者対応トイレの設置 | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 150万円 |
(2)階段の手すり等の設置 | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 50万円 |
(3)出入り口の改善(拡幅、自動扉の設置等) | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 100万円 |
(4)出入り口に隣接する敷地内通路の改善 (段差解消、スロープ設置等) |
対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 100万円 |
(5)廊下等の改善(段差解消、スロープ設置等) | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 100万円 |
(6)11人乗り以上のエレベーターの設置 | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 1,000万円 |
(7)既存エレベーターの改善 (音声装置、車いす使用者対応制御装置の設置等) |
対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 300万円 |
工事の対象は次の3項目で、(3)を除き、1施設について各項目1箇所又は1経路分が対象
新築・全面改築時の工事の場合、原則として、対象施設全体の整備基準への適合が条件
対象工事 | 融資あっせん額 | 1箇所あたりの基準額 |
---|---|---|
(1)11人乗り以上のエレベーターの設置 | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 1,000万円 |
(2)車いす使用者対応トイレの設置 | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 150万円 |
(3)階段の手すり等の設置 | 対象工事1箇所につき、工事に要する費用(ただし、右記基準額を上限とする)の全額 | 50万円 |
(取り扱い金融機関)
七十七銀行、仙台銀行、杜の都信用金庫、宮城第一信用金庫、北日本銀行、岩手銀行、山形銀行、東北労働金庫
【補助対象施設が整備基準で定める用途で、かつ、用途面積が5,000平方メートルを超える場合】
【補助対象施設が整備基準で定める用途で、かつ、用途面積が1,000平方メートルを超える場合】
必要書類 |
提出が必要となる場合 |
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申請者の印鑑証明書 |
必須 |
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保証人の印鑑証明書 |
保証人を要する場合 |
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市税の滞納がないことの証明書 |
市税納付確認に同意しない場合 |
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保証人の資産証明書 |
保証人を要する場合 |
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住民票の謄本 |
個人の場合 |
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確定申告書の控の写し |
個人の場合 |
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登記事項証明書の写し |
法人の場合 |
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決算書の写し |
法人の場合 |
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許認可証等の写し |
許認可業種の場合 |
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見積書 |
必須 |
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工事設計書、図面等 |
必須 |
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工事行程表 |
必須 |
|
現況写真 |
必須 |
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