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更新日:2022年3月15日

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食肉部市況概要(令和3年)

と畜頭数

当市場における令和3年の総と畜頭数は130,234頭で、前年比2,710頭(2.1%)増となった。

  1. 成牛のと畜頭数は17,364頭で、前年比460頭(2.7%)増となった
  2. 豚のと畜頭数は112,842頭で、前年比2,250頭(2.0%)増となった。
  3. 仔牛のと畜頭数は28頭であった。
  4. 馬のと畜頭数は0頭であった。

 

取扱状況

当市場における令和3年の総取扱頭数は129,405頭で、前年比2,566頭(2.0%)増となった。
総取扱量は20,101tで、前年比8t(0.0%)増とほぼ横ばいとなった。
総取扱金額は21,113,035千円で、前年比1,291,166千円(6.5%)増となった。

1 牛肉

牛枝肉の取扱量は7,599tで、前年比64t(0.8%)増となった。
取扱金額は15,226,657千円で、前年比1,492,979千円(10.9%)増となった。

2 豚肉

豚枝肉の取扱量は8,791tで、前年比230t(2.7%)増となった。
取扱金額は4,226,058千円で、前年比14,090千円(0.3%)増となった。

3 副生物

副生物の取扱金額は285,805千円で、前年比50,984千円(15.1%)減となった。

 

平均卸売価格

当市場における令和3年の平均卸売価格(1kg当たり)は、下記のとおりであった。

1 牛枝肉

畜種別の各取扱金額を各総量で除して得た平均卸売価格は、成牛全体では2,004円で、前年比181円(9.9%)高であった。

規格別の加重平均は以下の通り。

  • 和牛は2,404円で、前年比243円(11.2%)高であった。
  • 交雑種は1,477円で、前年比148円(11.1%)高であった。
  • 乳牛は657円で、前年比25円(3.7%)安であった。

2 豚枝肉

畜種別の各取扱金額を各総量で除して得た平均卸売価格は、豚全体では481円で、前年比11円(2.2%)安であった。

加重平均は462円で、前年比11円(2.3%)安であった。

 

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