仙台市では、令和6年11月5日（火曜日）の午前9時48分に宮城県沿岸に大津波警報が発表されたという想定で、本市当局から訓練の参加者に避難を呼びかける津波避難広報訓練と、訓練の参加者が津波避難施設等へ避難する津波避難訓練を実施しました。訓練当日は、6,073名の方が訓練に参加しました。

津波避難広報訓練

　大津波警報の発表を受けて、津波情報伝達システム（屋外拡声装置）やヘリコプター、広報車（消防署・団、区）等による避難の呼びかけ、緊急速報メールや杜の都防災メール等による津波の発生及び避難情報の配信を行いました。

津波避難訓練

　訓練の参加者は、宮城県沿岸への大津波警報の発表を受け、津波避難エリア外や津波避難施設等への避難を行い、避難経路や避難場所、避難に要した時間等を確認しました。

津波避難広報訓練

　仙台港においては、宮城海上保安部の巡視艇により、在港している船舶への避難の呼びかけ、仙台東警察署と若林警察署においては、両警察署の警察官による交通規制の手順等の確認を実施しました。

 

アンケートの調査結果

　仙台市では、訓練の参加者にアンケート調査を行いました。アンケートの調査結果については、以下のとおりです。

　アンケートの調査用紙（PDF：292KB）

　アンケートの集計結果（PDF：317KB）