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更新日:2021年9月24日
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本市では、新たな「仙台市一般廃棄物処理基本計画」(計画期間:令和3年4月~令和13年3月)において「1人1日あたりの家庭ごみ排出量400グラム以下」を目標とし、食べられるにもかかわらず捨てられる「食品ロス」の削減を目指し、さまざまな取り組みを進めています。
このたび、10月の食品ロス削減月間に合わせ、市民の皆さまや事業者の皆さまとともにさらなるごみ減量に取り組む「食品ロス削減キャンペーン」を実施します。
10月1日(金曜日)~12月15日(水曜日)
家庭から出る食品ロスを日記形式で4週間記録していただく方を募集します。参加いただいた方には、抽選で計50人の方に食品ロス削減キッチンツール(目盛り付き片手鍋、冷蔵庫見える化マグネット)をプレゼントします。
期間中に4週間、ダイアリーチャレンジを実践し、その結果を記録様式にまとめ、みやぎ電子申請サービスにより応募してください。ダイアリーチャレンジの記録様式は本市ごみ減量・リサイクル情報総合サイト「ワケルネット」からダウンロードできるほか、仙台市図書館で配布します。
10月1日(金曜日)~10月27日(水曜日)
※若林図書館は10月10日(日曜日)まで、広瀬図書館は11月24日(水曜日)までの開催となります。
仙台市図書館と連携し、食品ロス関連図書の企画展示を実施します。また、食品ロスの削減に役立てていただくための「せんだい食品ロス削減ガイドブック」を展示するほか、一部の図書館では「せんだい食エコリーダー※」による食品ロス削減の啓発動画を放映します。
仙台市図書館(市民図書館、広瀬図書館、宮城野図書館、榴岡図書館、若林図書館、太白図書館、泉図書館)
10月1日(金曜日)~12月15日(水曜日)
未使用のまま捨てられやすい食品5品目(にんじん、もやし、レタス、バナナ、りんご)について、保存方法や食材を使い切るレシピ等を掲載したせんだい食エコリーダー作成の啓発ポップを連携事業者の店舗等に掲示します。
株式会社ローソン、株式会社ヨークベニマル、イオン東北株式会社、株式会社ウジエスーパー、荒岩商事株式会社、株式会社JRアグリ仙台AOYA(実施・協力店舗数:179店)
自宅等で余っている食品を持ち寄りフードバンク団体へ寄付する「フードドライブ」について、期間を限定して回収拠点を増設します。
賞味期限が1カ月以上先の常温保存ができる食品(生鮮食品以外)
10月1日(金曜日)~31日(日曜日)・令和4年2月1日(火曜日)~28日(月曜日)
10月7日(木曜日)~10日(日曜日)・11月11日(木曜日)~14日(日曜日)・12月9日(木曜日)~12日(日曜日)・令和4年1月7日(金曜日)~9日(日曜日)・2月10日(木曜日)~13日(日曜日)・3月10日(木曜日)~13日(日曜日)
リコージャパン株式会社宮城支社、社会福祉法人つどいの家、東急リバブル株式会社
【参考】キービジュアル「モッタイナイONEアクション!」
本市では持続可能な資源循環都市を目指し、「仙台市一般廃棄物処理基本計画」において、ごみとなるものの発生抑制を中心とした3Rの取り組みを進めることとし、「モッタイナイONEアクション!」を新たなキービジュアルとして、各種広報物などを通して呼び掛けを行っていきます。
「モッタイナイ」をキーワードに、一人一人が意識し、自分ができるごみの分別や削減行動を積み重ねることにより、杜の都の未来(資源)を次世代につなげていくことを目指しています。
※せんだい食エコリーダー
食を通じてエコな暮らしを提案する活動を行ってもらうため、本市が平成30年度に開催した「冷蔵庫収納術」「食品保存・保管の基本」「食品ロスをなくすための料理の工夫」などの講座を受講し、食品を無駄なく使い切るための知識を学んだ市民の方。講座修了者20名。
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