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更新日:2024年12月27日
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加齢性難聴は、年齢とともに、音を感じる細胞が少しずつ減っていき、聴力が低下する現象です。75歳の高齢者では約7割が加齢性難聴を抱えていると言われています。
自分では気づきにくいうえ、放っておくと心身の機能の低下につながるリスクが高まります。
「聞こえにくい?」と感じたら、早めに耳鼻咽喉科を受診し、相談しましょう。
補聴器相談医は、聞こえが不自由に感ずるようになった人に対して、耳の状態を診察し聴力検査を行い、難聴の種類を診断します。治せる難聴に対しては治療を行います。
また、補聴器が必要なのかどうかを診断し、必要があれば専門の補聴器販売店を紹介し連携して、その人に合った補聴器を選びます。補聴器購入後も、聴力の経過観察を行い、適切な補聴器の使い方の指導もします。
認定補聴器技能者とは、補聴器の販売や調整に携わる者のうち、基準以上の知識や技能を持つ有資格者のことです。より快適に補聴器を使用できるよう、その人の状態に合わせて、補聴器の選定や調整(フィッティング)を行います。
加齢性難聴について、わかりやすくとりまとめたリーフレットをダウンロードすることができます。
補聴器相談医に相談ができる病院のリストです。
「みやぎ難聴支援ネットワーク」病院リスト(PDF:456KB)
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