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更新日:2022年10月13日
【市長略歴】
郡 和子(こおり かずこ)
仙台市出身。東北学院大学経済学部を卒業後、昭和54年4月東北放送株式会社に入社。衆議院議員として4回当選、内閣府大臣政務官、東日本大震災復興対策担当大臣政務官を歴任。平成29年8月第35代仙台市長に就任、令和3年8月第36代仙台市長に就任し、現在に至る
仙台市の企業進出ガイドをご覧いただき、誠にありがとうございます。
仙台市は、人口約109万人を擁する東北地方では唯一の政令指定都市として、中枢的な役割を担っています。
「杜の都」、「学都」、「楽都」などと称されることもあり、これは自然と調和した美しい街並み、学生や若い人材が豊富で活気あふれる街、定禅寺ストリートジャズフェスティバル等の多様な音楽のイベントでにぎわう街など、まさにこの街の魅力を表しているものです。
また、仙台市は、ビジネスフィールドとしても非常に良質な環境を有し、多くの企業から評価されています。
まず、東京から新幹線で90分という抜群のアクセスは、首都圏の企業や拠点との連携を密にすることができます。さらに、首都圏以外の主要都市とのアクセスについても、高速道路、仙台港、仙台空港など、充実した交通インフラにより優れた交通利便性を実現しています。また、仙台市内には東北大学をはじめとした多くの高等教育機関があり、全国から若く優秀な人材が集まってきます。それらの高等教育機関との産学連携が盛んであることも仙台市の特徴のひとつです。
現在、仙台市では様々な新しいプロジェクトが動き出しています。都心部の機能強化を目指す「せんだい都心再構築プロジェクト」は、都心部にある建物の更新を契機として、新たな高機能オフィスの供給を促し、企業拠点の誘致・集積を図るものです。また、2024年度には、東北大学青葉山新キャンパス内において次世代放射光施設「ナノテラス」が運用開始となります。ナノテラスは、物質の構造や機能をナノレベルで観察可能な、いわゆる巨大な顕微鏡です。産業利用にも高いニーズが見込まれており、施設の稼働を契機として、仙台市への研究開発拠点や関連産業の集積などを促進していく予定です。
これらの仙台市のポテンシャルを最大限に活かしながら、私自身が先頭に立って、多くの企業に選ばれるまち「仙台」を目指してまいります。これからの本市の取り組みにご注目いただき、ぜひ新しいビジネスフィールドとして「仙台」をご検討ください。
御社の仙台進出をお待ちしております。
令和4年10月
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