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更新日:2023年1月25日
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発達段階に応じた情報活用能力育成の教材作成は全国初であり,都道府県教育委員会,政令指定都市教育委員会及び民間企業の三者が協力し,このような取組を行うことも全国初となります。
情報活用能力(情報モラル含む)世の中の様々な事業を情報とその結び付きとして捉え,情報及び情報技術を適切かつ効果的に活用して,問題を発見・解決したり,自分の考えを形成したりしていくために必要な資質・能力のこと。新学習指導要領では、「言語能力」や「問題発見・解決能力」等と並び,主体的・対話的で深い学びに向けて,教科の枠を超えて全ての学習の基盤として位置付けられる資質・能力。
平成29年11月2日~平成31年3月31日(年度単位で令和4年3月31日まで更新予定)
本事業は,新学習指導要領実施を踏まえ,児童生徒の情報活用能力の育成,情報モラル教育に資する指導法等の教材開発等に取り組み,その成果を普及させることで,宮城県内公立学校における情報活用能力や情報モラルに関する教育の充実を図ることを目的としています。
情報活用能力や情報モラルの効果的な指導法の開発,教材の作成・改訂,実態調査など
児童生徒の発達段階を,小学校低学年・中学年・高学年と,中学校・高等学校の5段階に分け,それぞれの段階における以下の情報活用能力4分野を育成するためのワークシート・指導用マニュアルを作成します。
活動スキル | コンピュータや図書などの様々な情報手段を活用するための基礎的な知識・技能 |
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探究スキル |
収集した情報の精査,整理・分析,まとめ・表現する際に働く思考・判断・表現力 |
プログラミング | 問題解決の手順を理解し,コンピュータの特性を生かして思考・判断・表現する力 |
情報モラル |
情報社会や情報手段の特性の理解と,安全かつ適切に情報手段を活用しようとする態度 |
「みやぎ情報活用ノート」のダウンロード(外部サイトへリンク)
教材作成にあたり,次の有識者の方々に協力をいただいております。
【全体統括】 【活動・探究スキル担当】【プログラミング担当】 【情報モラル担当】
東北大学大学院 東北学院大学 宮城教育大学 静岡大学
堀田龍也 教授 稲垣 忠 教授 安藤明伸 教授 塩田真吾 准教授
平成29年11月2日,宮城県庁において,本事業の協定締結式を行いました。
「みやぎ情報活用能力育成共同プロジェクト事業」に関する協定締結について(PDF:225KB)
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