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更新日:2024年11月19日

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HPVワクチンの男性への接種について

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症とは

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、主に性行為によって感染するウイルスです。性行為を経験する年頃になれば、男女を問わず多くの人がHPVに感染します。ウイルスの遺伝子型は200種類以上あり、ほとんどは問題を起こしませんが、その一部は子宮頸がんのほか中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因になることが分かっています。そこで、HPVの感染による子宮頸がん予防を目的として、小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子を対象にHPVワクチンの定期接種が行われています。(※加えて、令和6年度末までは、積極的な接種のお奨めの差し控えにより接種機会を逃した方に対して、本来の定期接種の対象年齢を超えて、公費の助成により接種を行う「キャッチアップ接種」を実施しています。)

 

男性のHPVワクチン接種について

 男性もHPVワクチンを接種することで、中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの原因と考えられているHPVへの感染予防が期待できます。加えて、男性がワクチン接種による感染予防をすることで、性行為によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防にもつながります。

 

男性が接種できるワクチンの種類や接種費用などについて

 国内で使用されているHPVワクチンには2価、4価、9価の3種類がありますが、そのうち男性への接種が承認されているのは4価ワクチン(商品名:ガーダシル)のみです。現在、男性へのワクチン接種については、個人の判断で接種できる「任意接種」として接種できます。なお、法令に定められた「定期接種」ではありませんので、接種費用は全額自己負担となります。

 予防接種による効果や副反応などについて、十分理解した上で接種の判断をしてください。「任意接種」により健康被害が起きた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく補償となります。

 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 健康被害救済業務について(外部サイトへリンク)

 

接種医療機関について

 男性へのワクチン接種は、「任意接種」に該当することから、接種を希望される場合には医療機関へ直接お問い合わせください。(予防接種を実施している医療機関は、厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)」等でご自身で検索くださいますようお願いいたします。)

医療機能情報提供制度に基づく医療機関等検索システム「医療情報ネット(ナビイ)」

 検索方法
 医療情報ネット(ナビイ)>「医療機関を探す」>「じっくり探す」の「他の項目で探す」>医療機能の「予防接種」にチェックを入れた上で「決定」>予防接種の種類や希望の場所など好きな条件で検索する

 

関連情報

HPVワクチンの男性への接種については、現在、国の審議会においても議論が行われています。

HPVワクチンの男性への接種について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

HPVファクトシート(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

 

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お問い合わせ

健康福祉局予防企画課

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ファクス:022-211-1915