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更新日:2023年2月15日
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子ども医療費助成および母子・父子家庭医療費助成では、保険診療による医療費の自己負担分の全部または一部について助成しています。このたび、本日2月15日支給分の当該助成金について、一部の方々に対する二重支給があったことが判明しました。
現在、二重支給を行った方に対しては返納の手続きをお願いする準備を進めています。該当する方々におわび申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。
子ども、母子・父子家庭の各医療費助成では、保険診療による医療費の自己負担分の全部また一部について、請求に基づき、口座振り込みにより支給している。
本市において、2月15日支給分の当該助成金について、青葉区以外の対象者に係る金融機関へのデータ送信を二重に行ってしまったことにより、該当者に対し、二重支給が生じたもの。
青葉区を除く4区(宮城野区・若林区・太白区・泉区)の助成対象者
(対象人数)最大:1,522人 (金額)最大:8,168,354円
対象人数(最大値):193人
合計金額(最大値):1,465,258円
対象人数(最大値):1,329人
合計金額(最大値):6,703,096円
人数および金額については、最大値であり、現在精査中です。
本日支給した母子・父子家庭医療費助成の対象者から、助成金が二重に振り込まれているとの問い合わせが寄せられ、判明したもの。
(1)現在、各医療費助成に係るシステム改修(令和5年9月稼働予定)作業を進めており、会計課において、支払いデータのテスト処理を2月9日午前に実施した。
(2)この際、口座振込データ伝送システムが青葉区分のみテスト環境になっている状況であったところ、子供支援給付課では全区分がテスト環境であると認識していた。
(3)2月9日午後に、子供支援給付課から2月15日支給の正規データ(全区分)を口座振込データ伝送システムへ送信。
(4)会計課より、同日は口座振込データ伝送システムがテスト環境であることから、後日、改めて、データ送信を再度行うことを子供支援給付課へ依頼。
(5)翌2月10日に、会計課の依頼に基づき、子供支援給付課から2月15日支給の正規データ(全区分)を口座振込データ伝送システムへ再度送信。
(6)上記(2)の時点で、会計課および子供支援給付課の認識にずれがあったことにより、(3)の時点では、青葉区以外の正規データが作成され、(5)の時点では、青葉区の正規データが作成された一方で、青葉区以外の重複データも作成されたもの。
二重支給となった方には、担当課より、準備が整い次第早急に、返納をお願いする旨のおわび文書と納付書を送付します。
口座振込データ伝送システムについて、一部でもテスト環境の状態となっている場合には、振り込みデータを取り扱わないことを徹底するなど、今後検討してまいります。
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