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更新日:2024年2月1日
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本市では、令和3年3月に策定した「せんだい都市交通プラン」において、機能集約型都市づくりを図るため、鉄道駅への結節や鉄道を補完する都心アクセスの移動手段として路線バスを位置付けております。
市民の皆様や交通事業者とともに持続可能な移動手段を確保していくため、路線バスや地域主体による地域交通をはじめ、地域の実情に応じた公共交通のあり方や、各種施策について仙台市交通政策推進協議会の意見等も踏まえ、令和2年11月に施行された地域公共交通の活性化及び再生に関する法律第5条に基づく法定計画として「仙台市地域公共交通計画」を策定しました。
市民との協働により、地域の実情に合った、誰もが利用しやすく質の高い公共交通を持続的に確保し、自由に移動ができる生活の実現とまちなかの賑わい向上をめざします。
本市では、質の高い公共交通を中心とした持続可能な公共交通ネットワークの構築を図るため、市民の皆様とともに地域の実情にあった公共交通について意見交換などを行いながら、自由に移動ができる生活の実現を目指します。また、このような公共交通ネットワークの構築により観光の振興やまちなかの賑わい向上を目指します。
「公共交通に関する目標」を実現するため、以下の5つの基本方針に基づき、目標の達成に向けて果敢にチャレンジします。
基本方針1 公共交通軸の形成・機能強化
基本方針2 路線バスの利便性向上
基本方針3 地域交通の維持・確保・充実
基本方針4 都心回遊交通の強化
基本方針5 公共交通のシームレス化・利用促進
令和5年3月変更
仙台市地域公共交通利便増進実施計画(令和5年3月策定)に利便増進事業として位置づけを行う「仙台都心循環線(仙台駅前~仙台駅前間)の新設」について、地域公共交通計画の取組内容と整合を図るため、変更を行いました。
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