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更新日:2018年9月14日
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東日本大震災の2日前に発生した大規模な地震の翌日(3月10日)に、リバサイド市長からお見舞いのレターがメールで届きました。
また、東日本大震災の後、3月14日には、リバサイド市長から直接電話によりお見舞いと励ましのメッセージを頂きました。
震災直後から「仙台救済基金」を設け、市のホームページなどで市民に募金が呼び掛けられました。市やリバサイド郡のほか、企業や市民からも多くの募金が集められました。
リバサイド市消防局では、”Fill the Boot(長靴をいっぱいにしよう)” キャンペーンが実施されました。これは、リバサイド市消防局員が休暇の3日間を利用して、長靴を片手に街頭募金を行ったものです。
左:募金活動を行うリバサイド市消防局員
右:募金活動のポスター
(どちらもリバサイド市のホームページより)
ロナルド・ロバリッジ市長ら訪問団が5月5日、仙台市役所を訪れ、東日本大震災のお見舞いとして「仙台救済基金」やチャリティーイベントなどにより募った支援金が奥山市長に手渡されました。この支援金は、災害ボランティアセンターの運営経費として、仙台市社会福祉協議会に寄附されました。また、津波被害に遭った若林区の避難所を慰問され、ロナルド・ロバリッジ市長から「仙台の方は一人ではない」というメッセージも頂きました。
「仙台救済基金」の募金活動を積極的に行ったリバサイド市宗教的奉仕活動団体“Today’s Urban Renewal Network(TURN) の代表団8名が9月14日、仙台市役所を訪れました。その際、リバサイド市に集った追加の支援金が稲葉副市長に手渡されました。この支援金は、前回頂いた支援金と同様に、仙台市社会福祉協議会に寄附されました。
リバサイド市国際交流官ラリット・アチャルヤ氏とカリフォルニア大学リバサイド校講師及び学生2名が2012年12月17日、仙台市役所を訪問しました。その際、2011年9月以降に「仙台救済基金」に集った支援金が奥山市長に手渡されました。この支援金は、昨年頂いた支援金と同様に仙台市社会福祉協議会に寄附されました。
カリフォルニア大学リバサイド校(UCR)の学生や地元住民ら60人により、3月28日から4月1日までの期間、チャリティーイベントが行われました。このイベントでは、募金した人に折り紙で鶴の作り方を教える千羽鶴プロジェクトやチャリティーバザーが開催され、地元住民のお手製の折り紙で作ったくす玉や、漢字を彫ったキャンドルなどが並びました。支援金は全額、応援メッセージが書き込まれた旗や「仙台救済基金」とともに、仙台市に贈られました。
リバサイド国際交流委員会をはじめとした複数団体の共同開催により、4月1日にチャリティーコンサートが行われ、リバサイド・マーチン・ルサーキング高校のマーチングバンド「キングスマン」が演奏を披露しました。このチャリティーコンサートの入場料は、全額「仙台救済基金」とともに仙台市に贈られました。
リバサイド市内の学校および生徒からたくさんのメッセージを頂きました。これらのメッセージは、仙台市教育委員会を通じて、仙台市内の学校に届けられました。一部は仙台市役所本庁舎1階ロビーに展示しています。
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