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更新日:2024年2月1日
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大規模災害が起こった時に日本語での情報を得にくい方々を言語の面でサポートする市民ボランティアである「仙台市災害時言語ボランティア」の公開研修会を開催しました。
今回の研修会では、平成28年に発生した熊本地震において避難所運営や災害多言語支援センターの立上げなどを行った、一般財団法人熊本市国際交流振興事業団の勝谷知美氏を講師にお招きして当時の状況や課題をお聞きし、グループワークを通じて仙台市における災害時の外国人支援について考えました。
令和6年1月21日(日曜日)午前10時00分~午後0時30分
仙台国際センター会議棟 白橿1
53名(うち、仙台市災害時言語ボランティア登録者16名、一般参加者37名)
言葉の壁があるので、やさしい日本語を広く知らせてほしい。覚えておきたい。
仙台市地域防災計画でも位置づけられている専門ボランティア活動の1つです。令和6年1月31日現在、87名の方に登録いただいており、25言語に対応しています。大規模災害時に、多言語による情報発信や相談対応、必要に応じた避難所巡回などにご協力いただきます。
本制度に興味をお持ちの方は、登録事務を委託している(公財)仙台観光国際協会(SenTIA)までお問い合わせください。
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