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更新日:2024年4月4日
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お子さんの様子で気になることはありませんか?
周りの人から落ち着きがないとよく言われる。
ルールが守れないことも多いのだが・・・・
学校に行きたくないと言う。
登校時間になると頭が痛いと言う。
お金の使い方が荒くなった。
服装も乱れがちだし・・・・
友達と遊ばずに、一人で過ごすことが多くなった。
親に甘えることが多くなった。
仙台市にはいろいろな相談機関があります。それぞれ専門とする分野があります。
早めに学校と相談をしましょう。学校復帰の早道です。
仙台市立すべての小学校・中学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校にスクールカウンセラーが配置されています。気軽に相談してみましょう。
教育支援センター「児遊の杜」と市内8か所にある教育支援センターサテライト「杜のひろば」で不登校児童生徒の支援をしています。
学校では,いじめ防止等対策委員会を設置して,いじめの予防と対応にあたっています。家庭と学校の協力がいじめの予防には一番大切です。
いじめが起きてしまったら,早めに学校と相談してください。家庭と学校ができる役割を確認し,分担して,常に連絡を取り合い解決に向けて努力することが大事です。
子供からのSOSいじめ発見のチェックポイントを挙げてみました。
お子さんに心当たりはありませんか。
身体
行動
持ち物
表情
服装
学習
家庭での様子
「いじめ」発見チェックポイント
教育相談室(電話:022-214-0002)や,法務局の「いじめホットライン(電話:022-224-1200)」・県警本部の「いじめ110番(電話:022-221-7867)」等に相談することもひとつの方法です。一刻も早い相談を心がけてください。
最近,教科の学習や学校生活のルールなどを身に付けにくかったり,人との関わりがうまく結べなかったりする子供が増えています。また,中には,保護者が「専門機関でLD(学習障害)あるいはADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されました」と担任に相談に来るケースが増えています。LDやADHDとはどのようなものなのでしょうか。
全般的な知的発達に遅れはないものの,「聞く」「読む」「書く」「計算する」「推論する」のうち特定の能力の習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指します。
脳の機能障害に起因するといわれ,全般的には知的発達の遅れがなく,LDを併せ有している場合も少なくありません。医師の診断により,「不注意優性型」「多動性・衝動性優性型」「混合型」の三つのタイプに分けられています。
このような発達障害の子供たちは,視覚認知や聴覚認知等の面で,一人一人違ったバランスの悪さがあり,これらに配慮する必要があります。中には,学校への行き渋りや不登校,いじめの対象になってしまう場合もあります。発達障害であるかどうかは,医学的診断に基づきます。心配なことがあれば特別支援教育課(電話番号:214-8879)に、ご相談ください。
スクールカウンセラーは子育てに関する悩みの相談にも応じます。学校の先生とは異なる視点から話し合いをすることができます。
一人で悩んでいるより,相談相手を作ったり,先生方やほかの保護者と話す機会をもったりすることが解決のヒントになることがあります。
担任の先生や学年の先生方に遠慮なく相談してください。
教育相談室(電話214-0002)や,法務局の「いじめホットライン(電話:022-224-1200)」・県警本部の「いじめ110番(電話:022-221-7867)」等に相談することもひとつの方法です。一刻も早い相談を心がけてください。
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