ホーム > 宮城野区トップページ > まちづくり > みやぎの区民協議会 > みやぎの大縁会 > 第14回みやぎの大縁会(終了しました)
宮城野区
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更新日:2023年7月11日
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「みやぎの大縁会」は、自由にざっくばらんに話し、いろいろな人とつながりをつくるご縁づくりの会です。
昨年に引き続き、宮城野区文化センターの震災復興交流事業「あなたのオモイ それぞれのカタチ」の同時開催イベントとして実施しました。
令和4年度のみやぎの大縁会は、「なぜ被災地で幽霊や夢を考えなければならないのか」と題して、関西学院大学社会学部教授 金菱 清(かねびし きよし)氏による講演を行いました。
参加された方々は、講演を通じて身近な人を思い浮かべるなど何かしら心に残るものがあったようです。
当日のアンケートからは、「このような学問があることを初めて知り、大変興味深かった」「生きることについて考える良い機会となった」など好評の声を多くいただきました。
以下、開催をお知らせする内容をそのまま掲載しています。
令和5年3月4日(土曜)13時00分から15時00分まで
宮城野区中央市民センター 2階 体育館
仙台市宮城野区五輪2丁目12-70(宮城野区役所南側)
JR仙石線「陸前原ノ町駅」/仙台市営バス・宮城交通バス「宮城野区役所前」いずれも下車すぐ
※公共交通機関での来場にご協力をお願いします。
特別講演「なぜ被災地で幽霊や夢を考えなければならないのか」
講師関西学院大学社会学部教授 金菱 清(かねびし きよし)氏
「3.11から〇年」これに違和感を抱く遺族がいました。それは一体なぜか。
復興が死者を忘れることで成り立つなら、私たちは大切な問題を見過ごしているのではないか。
亡き人の夢や幽霊を通して被災地の死生観を考えます。
<講師プロフィール>
関西学院大学教授020年3月まで東北学院大学教授
災害社会学。編著『3.11慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』(新曜社、出版梓会新聞学芸文化賞受賞)。幽霊や夢など震災で普通扱わない問題に取り組む。2016年編著『呼び覚まされる霊性の震災学』新曜社。『震災学入門』ちくま新書。2018年編『私の夢まで、会いに来てくれた』朝日新聞出版等
無料(事前申し込みが必要です)
新型コロナウイルス感染症拡大状況により、イベントが中止になる場合もあります。
町内会、地域のサークルなど、グループでのお申し込みも歓迎します。
50名(先着)
定員になり次第申し込みを締め切らせていただきます。
令和5年2月6日(月曜)から2月24日(金曜)まで
※参加の可否については、2月28日(火曜)までに参加が決まった方へのみご連絡いたします。
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