第1期(令和3、4年度)の活動内容について
令和3年度
第1回全体会
開催日:令和3年9月17日(金曜)
※ZOOMによるオンライン開催
内容:コーディネーター(あいだ研究所 岩間友希氏)による講義
ゲストスピーカーによるまちづくり体験談
第2回全体会
開催日:令和3年11月12日(金曜)
会場:宮城野区中央市民センター 第1会議室
内容:ゲスト講演「仕掛ける側の目線と工夫について~プレイヤーが気持ちよく地域で活動を興すために~」
(なかやま商店街振興組合専務理事 千葉 裕貴氏)
トークセッション、チームディスカッション
第3回全体会
開催日:令和4年1月21日(金曜)
※ZOOMによるオンライン開催
内容:ゲスト講演「任意活動における資金調達について」
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 顧問 大久保 朝江 氏)
新チームについて説明、3月に向けたチームディスカッション、ミニ発表
年度末発表会
開催日:令和4年3月18日(金曜)
※ZOOMによるオンライン開催
令和4年度
第1回全体会
開催日:令和4年6月17日(金曜)
会場:宮城野区中央市民センター第3会議室
内容:全体の進捗確認ミーティング、今年度の事業進め方、年間スケジュール等
「パパと子どものえだまめ収穫体験」
(「みやぎの・ワカジン」内のメンバーによる「みやぎのく盛り上げ隊」主催イベント)
開催日:令和4年8月7日(日曜)
第2回フィールドワーク
※第1回フィールドワークは大雨により中止
開催日:令和4年8月13日(土曜)
会場:Open Villageノキシタ
内容:「Open Villageノキシタ」の村長にお話を聞いて施設見学
ミニフィールドワーク
開催日:令和4年9月28日(水曜)
会場:青葉通社会実験エリア
第2回全体会
開催日:令和4年11月18日(金曜)
会場:宮城野区中央市民センター第四会議室
内容:ゲスト講演「八木山テラスプロジェクトについて」
(八木山まちづくり研究会 谷口 和也氏)
第3回全体会
開催日:令和5年1月27日(金曜)
※ZOOMによるオンライン開催
内容:ゲスト講演「下北線路街プロジェクト『BONUS TRACK』について」
(下北沢BONUS TRACK(散歩社)代表取締役 小野裕之氏)
第4回全体会+第1期修了意見交換会
開催日:令和5年3月14日(火曜)
会場:宮城野区中央市民センター第3会議室
内容:ゲスト講演「国分寺ぶんぶんウォークの取り組みについて」
(ぶんぶんウォーク実行委員会 高浜洋平氏)
第1期活動の振り返り
参加者の声
参加して良かった点
- 通常の生活では出会うことのできなかった方々と知り合えるきっかけになった。また、本活動に取り組んでいくなかで、まちづくりに関する知識を得る事ができ、いろんな方の幅広い意見を聞くことができて、とてもいい経験になった。
- すでに地域づくりに取り組み、成果を上げている方から、話を聞く機会を得た。
- 仕事以外の時間を使って、地域づくりに取り組むことに関心がある研修生と時間を共有できた。
- 参加したことでまちづくりに対する意識が変わりました。また、参加しなければ知り合うことができなかった皆さんとの交流が生まれたことも自分にとっての新しい財産となりました。
- 取り組んでいる活動に共感して頂けたことが、活力になった。
参加してみて「発見したこと」「気が付いたこと」
- まちづくり活動をやりたい、こんなことを地域で試してみたい、と考えている人がたくさんいることに気が付いた。
- 社会の仕組みというよりも、人ありきの事例が殆んどだと感じた。システムとしてまちづくりが発展していく土壌はまだ宮城野区には乏しく、お祭りの様に牽引していく人と場が大切だと感じた。そのための場所と機会の提供がまちづくりに重要だと気が付いた。
- イベント的に単発で活動することは比較的容易であるが、活動を継続させていくことが難しい。資金面をどうするか、思いを共有する人が得られるかが大切だと改めて感じた。
- すでに活動しているほとんどの方が、楽しそうだったことは印象的だった。苦労することも多いと思うが、やりがいをもって活動されていると感じた。
- 助成金・補助金の活用
- 普段の業務ではまちづくり、人づくりを支援する側だが、今回、自分がプレイヤーとして参加したことで、まちづくりのプレイヤーの気持ちに気付くことができた。誰かにお願いされて申し込んだわけでもなく、それぞれがやりたい・学びたい思いがあって集結した仲間たち。プレイヤーとして共に企画を考え、多様な講師陣から学び、話し合い、その過程での気付きには今後に生かせる発見がたくさんあった。ワカジンでの学び、出会い、気付きを今後も大切にしていきたい。
参加する前と後で「変わったこと」
- 「宮城野区について」や「まちづくりについて」知識を深める事ができた。
- 一度だけワカジンメンバーでイベントを実施することができた。他のメンバーの企画に便乗するだけであったが、やり終えたあとの満足度は高かった。先頭きって企画することにはまだまだ抵抗があるが、もっと仕事以外で地域のために汗を流す仲間と活動をともにしたいと考えるようになった。
- 暮らしの中で接する全てのものがまちづくりに繋がっているような気がする等意識の変化が現れました。
- 良い事例・実績を以前より参考にするようになった。
- それぞれの立場(行政・民間企業・個人・団体)で物事を考えられるようになった。
- まちづくりのプレイヤーとしての気持ちや感覚を経験することができ、同時に運営面の進め方やスケジュール調整の難しさなどを知ることができた。どういう仕掛けづくりがよいか、考える機会が増えた。