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宮城野区
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更新日:2022年5月18日
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榴岡公園の周辺は、古来榴ヶ岡、宮城野と称され、歌枕の地として都人の憧れの地でした。榴岡の名は、昔ここにツツジが多く咲いていたのが由来と言われており、躑躅岡、躑躅ヶ岡、山榴岡、榴ヶ岡などと表記されていました。
近世になると、仙台藩四代藩主伊達綱村は、生母三沢初子の冥福を祈り、元禄八年(1695)、榴岡に釈迦堂を建立し、境内に彼岸桜、枝垂桜を植えて人々の遊覧の地としました。そのときの枝垂桜が1本残っており、仙台市の保存樹木に指定されています。
現在、榴岡公園には、明治期に初代仙台市長遠藤庸治が普及に努めた八重紅枝垂をはじめとした約350本の桜があり、花見の名所として市民に親しまれています。
(仙台市制施行120周年記念 榴岡公園パンフレットより一部引用)
ヤエベニシダレ
シダレザクラ
エドヒガン
ソメイヨシノ
カンザン
オオヤマザクラ
オオシマザクラ
エド
オオムラザクラ
カスミザクラ
イチヨウ
ジュウガツザクラ
フゲンゾウ
ギョイコウ
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