ホーム > 宮城野区トップページ > 宮城野区の紹介 > 宮城野区のプロフィール > 宮城野区の概要
宮城野区
ページID:3789
更新日:2024年9月13日
ここから本文です。
令和6年4月1日現在
いにしえより歌枕として詩歌に詠まれた「宮城野」を区名とする宮城野区は、仙台市の北東部に位置し、新たな賑わいづくりの機運が高まる仙台駅東地区から国際拠点港湾である仙台塩釜港にかけて広がる区域です。
約58㎢のコンパクトなエリアの中に、それぞれの地域が固有の歴史を持ちつつ、さまざまな表情を併せ持っています。仙台駅東地区で宮城野通を基軸とした新しい街並みが形成される「都心及び周辺地域」、自然豊かな県民の森、岩切城跡をはじめ歴史の息吹を感じられ、近年は新しい住宅地も形成されつつある「北部住宅地域」、早い時期に団地開発され成熟した住宅地が広がる「丘陵住宅地域」、仙台塩釜港を中心に物流と産業の拠点があり、津波による甚大な被害を受けながらも、コミュニティの再生に向けた、新たなまちづくりが進められている「東部沿岸・産業地域」から構成されています。
JR東北本線とJR仙石線が区内を横断し、その沿線で市街地形成が進んでいるほか、仙台駅東地区では地下鉄東西線の開業、民間開発による仙台駅東西自由通路拡幅など、より魅力あふれる都市空間づくりが進められています。
平成23年3月11日の東日本大震災の経験を踏まえ、沿岸部には、津波に対する多重防御の要として、かさ上げ道路や津波避難施設が整備されました。今後も、防災・減災への取り組みを着実に進めつつ、被災された方々の健康支援を続けるとともに、震災の記憶や地域の文化を伝え、新たな海辺のふるさとをつくります。
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.