【仙台市で技術職として働いてみませんか？】土木・建築・機械・電気職で早期枠の採用試験を実施します

　全国的に公務員採用試験の受験者数・受験倍率は低下が続いており、特に技術職の人材確保はどの組織でも喫緊の課題となっています。公務員志願者が減少している要因として、公務員試験勉強の負担感や就職活動時期の早期化等が挙げられていることから、仙台市では、大学卒程度の技術職採用試験において、民間企業志望者でも受験しやすいSPI3（株式会社リクルートマネジメントソリューションズが提供する総合適性検査）を用いた「早期枠」を新たに実施することとしました。

　理系学部で学んでいる大学生・大学院生の方、既に民間企業にお勤めの社会人の方、私たちと一緒に仙台市で技術職として働いてみませんか。意欲ある皆さんのチャレンジをお待ちしています。

1.　早期枠試験の概要

（1）実施職種　　土木・建築・機械・電気　

（2）受験資格　　満21歳以上35歳未満（令和7年4月1日時点）

　　　　　　　　　※6月に第一次試験を実施する現行の大学卒程度等試験と併願不可

（3）試験内容　　一次試験：SPI3（テストセンター方式）

　　　　　　　　　二次試験：面接試験（口述試験・人物試験）

（4）試験の特徴

　　1.　一次試験は、教養試験や専門試験を廃止し、SPI3（テストセンター方式）を使用します。

　　　　全国どこからでも試験日を選択して受験が可能で、特別な公務員試験対策は不要です。

　　2.　4月上中旬に一次試験、5月中旬に二次試験を実施し、6月上旬に最終合格者を発表するため、

　　　　早期に就職を決めることができます。

（5）その他

• 採用予定人員等の詳細は、3月上旬に市ホームページ等で公表予定の試験案内でご確認ください。
• 【参考】チラシ（PDF：1,182KB）

2.　試験スケジュール（予定）

令和7年3月上旬　　　　　試験案内・申込書の配布開始

令和7年3月上旬～下旬　　受験申し込み受け付け

令和7年4月上旬～中旬　　第一次試験（SPI3）

令和7年5月中旬　　　　　第二次試験（面接試験）

令和7年6月上旬　　　　　最終合格発表

3.　大学卒程度試験の比較

※口述試験では、主に各職種に関する専門性、人物試験では人物等に関する確認を行います

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