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更新日:2023年8月30日
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仙台市では、地震や大雨等の災害が発生した際に、被害状況を迅速かつ的確に把握するため、2機のドローンを導入しています。ドローンを用いることで、被災現場を上空から俯瞰的に撮影可能となり、その後の応急対策の検討等に役立てていくこととしています。
これまでに20名の職員が操縦講習を受講し、災害時に対応できる体制を整えているほか、仙台市の様々な通常業務を通して、ドローンによる空撮を行い、平常時にも有効活用しています。
ドローンの操縦には技量の維持が求められることから、定期的に操縦訓練を行う必要があります。仙台市では、操縦講習を受講した職員を対象に、屋外の市有施設で定期操縦訓練を実施しています。
防災関係機関等連携実動訓練において、震度6強の地震が発生したという想定の下で、ドローンにより被害状況を把握する訓練を行いました。
根白石市民センター屋根および雨水排水設備の状況を撮影しました。
広瀬川水管橋右岸堤防を離発着地点とし、水管橋の全体を空撮しました。
市民協働で行っている、震災で失われた海岸林の再生状況を撮影しました。
通常の目視点検では確認が難しい水管橋下部の様子について、試験的に撮影しました。
蒲生北部被災市街地復興土地区画整理事業に係る完工誌の作成にあたり、蒲生北部地区の各地点を上空から撮影しました。
太白区秋保町において、工事の途中経過を記録するため、防災重点ため池の全景及び周辺の用水路等を撮影しました。
令和3年度若林区総合防災訓練の開催予定地となる仙台市立荒町小学校について、訓練ポスターに掲載する会場の全景を撮影しました。
堤体等の状態把握を目的に、宮城野区と泉区の防災重点ため池3か所についてドローンを活用し、現況調査を行いました。
令和元年東日本台風による被災施設の概況把握のため、泉区の仙台市上谷刈浄化センターの敷地全域を撮影しました。
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市南蒲生浄化センターについて、令和元年度に災害復旧工事が 完了したことから、新しくなったセンターの全景を高高度から撮影しました。
仙台市中央卸売市場のPR動画作成のため、敷地の全域を撮影しました。
泉区の松陵市民センターにおいて、建物の修繕を検討するため、本館とホールの屋根の劣化状況を撮影しました。
津波情報を伝える屋外スピーカーの上に作られたカラスの巣の調査を目的に、太白区の四郎丸落合公園で撮影を行いました。
戦国時代の城跡である北目城跡について、太白区の東郡山で行われている発掘調査の状況を撮影しました。
太白区の秋保町馬場にある県道沿いの崖地を撮影し、異常がないか調査を行いました。
広瀬川の太白区向山付近の河岸について、災害危険度の点検のため、撮影を行いました。
青葉区の作並において、地域の魅力をPRするため、冬季間の景観の動画を撮影しました。
青葉区の大倉にある県道沿いの崖地を撮影し、異常がないか調査を行いました。
令和元年東日本台風による被害状況の調査のため、崖地の状態を調査しました。
仙台市役所新庁舎の建設予定地において、新庁舎の最上階と同じ高度でドローンを飛行させ、眺望の撮影を行いました。
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