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更新日:2023年4月17日

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グリーンインフラ推進助成事業

助成対象

市内の緑化重点地区内で、建築物の敷地内にグリーンインフラの整備を行う個人や事業者が対象です。助成対象となるグリーンインフラは、屋上緑化、壁面緑化、接道部緑化、雨庭、屋内緑化です。申請年度内に完了見込みの事業が対象です。

※事業を行う敷地において杜の都の環境をつくる条例等により緑化の義務付けがある場合、当該義務面積部分は助成対象となりません。また、令和4年度までに緑化計画書の認定を受けている部分についても助成対象となりません。

※建築物の販売等の利益を目的とした事業は助成対象となりません。

※他の助成事業を受けている部分については助成対象となりません。

要綱

「仙台市グリーンインフラ推進助成金交付要綱」(ワード:51KB)

基準

共通事項

  • 助成対象とする緑化手法ごとの植栽面積が10平方メートル以上
  • プランターを使用する場合は1基あたりの容量が100リットル以上

屋上緑化

  • 広く一般に開放されること(開放時間の設定は可)
  • セダム等による薄層緑化でないこと

壁面緑化

  • 道路から容易に見ることができる場所
  • 地上高10メートル以下の高さであること
  • つる性植物を登はん又は下垂させる場合にあっては、植栽延長1メートルあたり3本以上

接道部緑化

  • 道路から容易に見ることができる奥行5メートル以内の場所での樹木による緑化
  • 樹高1.5メートル以上の樹木が1本以上あること
  • 助成対象となる他の緑化手法と併せて実施すること

雨庭

  • 窪地や雨樋の接続等により周囲から雨水を集水する構造であること
  • 植栽地下部に砕石層(原則30センチ以上)又は浸透施設が整備されること

屋内緑化

  • 広く一般に開放されること(開放時間の設定は可)
  • 植栽の付近にベンチ等が設置されること

助成額

植栽費用の2分の1の額(1,000円未満切捨て)。

ただし、合計で上限500万円(接道部緑化は上限50万円)。

※助成額の決定にあたっては、公共工事の積算価格を参考として見積額の審査を行います。

特例措置

仙台都心部緑化重点地区においては、質の高い緑化を実施した場合に上限額が1,000万円となります。

※「質の高い緑化」とは、「建築物等緑化の質に関する評価基準」により80点以上となるものです。

申請方法

着手予定日の1か月前までに、百年の杜推進課へ。申請期限は毎年度2月末日。

[申請書類はこちらからダウンロードいただけます]

 

 

お問い合わせ

建設局百年の杜推進課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎4階

電話番号:022-214-8389

ファクス:022-216-0637