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更新日:2017年4月18日
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平成29年4月18日
(担当)環境局環境共生課
(直通)022-214-0006
(担当)環境局環境対策課
(直通)022-214-8220
仙台市ではこれまでも環境配慮のための取り組みを行ってまいりましたが、仙台港において石炭火力発電所の立地が相次いでいる状況を踏まえ、杜の都の良好な環境を保全するとともに、市民の皆さまの安全で快適な生活を確保するため、環境アセスメントの対象の拡大や、環境調査の強化により、石炭火力発電所への環境保全対策を強化いたします。
本市の環境アセスメント制度の対象とする火力発電所は、出力3万kW以上としていましたが、今後、石炭を燃料として使用する(他の燃料種との混焼を含む)火力発電所については規模要件を撤廃し、全てを対象とすることとします。
(ア)仙台港周辺の大気測定局におけるPM2.5の測定について、これまでの中野局、七郷局、岩切局に加え、福室局で測定を開始(24時間連続測定)
(イ)蒲生干潟の近辺において、PM2.5や水銀等の大気調査を新たに実施(年4回)
(ウ)海域での水質調査のうち、水銀等の有害物質について、これまでの仙台港周辺の2地点に加え、湾内と蒲生干潟への影響が把握できる2地点を追加(年4回)
上記(ア)の結果については、4月1日より本市ホームページおよび区役所・総合支所に設置している「大気環境情報ディスプレイ」で公表しています。(イ)(ウ)については結果が出次第、速やかに本市ホームページで公表します。
※1 「仙台市環境影響評価条例施行規則」を平成29年5月1日に改正し、即日施行するもの。
※2 (ア)は平成29年4月1日より実施済み。(イ)(ウ)は1回目の調査を4月中に実施予定。
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