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更新日:2020年5月20日
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令和2年5月19日
これはメールで相談を寄せると、そのメールを専門員の方に伝えるですとか、そもそもこの相談窓口の運営というのはどこの誰がやるのでしょうか。
これは私どもの子供未来局いじめ対策推進室が主体的に取り組む事業の一つでございます。
確認ですけれども、いわゆるこれまでの窓口ですと、資料にあるように学校とか教育委員会にはちょっと相談しにくいという面があるので市長部局で事務局を担うという、そういう整理でよろしいですか。
そうです。そのとおりです。
6月1日の開設日というのは、学校再開のタイミングに合わせたという認識でよろしいでしょうか。
まず、今6月1日ということですけれども、この間準備を進めてまいりまして、ようやく整ったということでこの日になったわけです。学校の再開と合わせてということでは必ずしもございません。
実際の相談体制なのですけれども、相談員の方が常駐されるということで、大体何名体制で開かれるかみたいなことは伺ってもよろしいですか。
(いじめ対策推進担当課長)
この体制ですけれども、併せて専門員さんもお話ししますと、専門員さんは弁護士さんが2人、あと大学の教員が1名、相談員は4名採用しておりまして、これは6日間運営しますので、それぞれ相談員もシフトを組みましてということなので、最低複数名は常に常駐できるようにということで、相談員は4名体制としております。
あと先ほどの質問に戻って、この時期に開設ということで少しこれまでを振り返ってみますと、このS-KET(エスケット)に関してはできる限り早期の運営開始ということで目指しまして、昨年12月開会の第4回定例会に開設のための補正予算を計上いたしまして開設の準備を進めてきたところでございます。
この大学教員の方お二人というのは、大学で何を研究されている方みたいなことというのはありますでしょうか。
(いじめ対策推進担当課長)
この専門員さんは弁護士が2名で、大学の教員が1名でございます。大学の教員の方はいじめの防止とか対応の研究をされていて、臨床心理士の方でもあるというようなことでお願いをした方でございます。
ちなみに(大学教員の)お名前を伺うのは大丈夫ですか。
(いじめ対策推進担当課長)
学識経験者、こちらは宮城教育大学の教職大学院の久保順也先生です。
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