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更新日:2024年6月5日

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若い世代を応援!「結婚新生活支援事業」を開始します(質疑応答)

令和6年6月4日

 

質疑応答の内容

Q1

これまで仙台市にこういった支援事業、いわゆる若いご夫婦というか結婚したばかりの夫婦向けの支援事業がどういったものがあったのか伺えればと思います。

A1

子育てをしている世代で戸建ての住宅を新しく購入された方に対しては支援をする事業を行っていたところですけれども、今回結婚後の新生活のスタートで、さまざまな費用がかかる中で経済的な負担の大きい住まいに係る費用について応援をしていこうという、これは初めての取り組みでございます。

 

Q2

そうするとこれまでの取り組みだけでは少し不足していたところを補うという理解でよろしいでしょうか。

A2

結婚、出産、子育てというのは、それぞれの個人個人の意思決定によるものですけれども、やはり経済的な不安からなかなか結婚に踏み出せないという若い世代もいらっしゃるものと思いまして、それを後押しするという仕組みでございます。そうした皆さんたちにもこれを使っていただいて、「ああ、それでは結婚しよう」というふうになることも応援をしたいなというふうに思っているところです。

 

Q3

こちらの支援なのですけれども、仙台市がこういった支援をするべきだというふうに判断した背景みたいなものを教えていただければと思います。

A3

先ほども申し上げましたけれども、結婚や出産や子育てというのは、それぞれ個人の自由な意思決定に基づくものだというふうには思っていますけれども、若い世代、自ら結婚をしたいと望んでも、その希望をかなえられないでいる方々もいらっしゃると認識をしております。やはりそういう皆さんたちにはその希望を支えていくことが重要だというふうに思っておりまして、この間は子育てをされる皆さんたちに出産から育児まで切れ目のない支援に取り組んできたところですけれども、その入り口と言ったらいいのでしょうか、結婚ということにも着目をした上で応援をしていこうということにいたしました。