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更新日:2024年7月17日

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厳しい暑さの日には「せんだいクーリングシェルター」をご利用ください(質疑応答)

令和6年7月16日

 

質疑応答の内容

Q1

全部で77カ所ということですけれども、具体的に施設のどういったところを利用想定しているのでしょうか。

A1

本市の施設77カ所、冷房が完備されている待合とは言わないですけれども、例えば区役所、それからまた市民センターなどいろいろございます。

(危機管理課長)

利用の想定場所なのですけれども、今回資料には付けておりませんが、例えば区役所であればホールであるとか、あとは市民利用施設、文化センターみたいなところであればロビーみたいなところを指定しておりまして、そちらについてはホームページ上に掲載させていただいているところでございます。

 

Q2

一般的なクーリングシェルターとは違って営業時間内であれば(熱中症特別警戒)アラートの発令がなくても利用できるというところで、改めてこういった設定にした意義ですとか、今後の利用をどういったふうに促していきたいと考えていますか。

A2

仙台も昨年も大変な暑さでしたし、そしてまた今年も厳しい暑さが想定されているところです。熱中症の予防は先ほども申し上げましたけれども、暑いときにはなるべく涼しいところで涼む、そしてまた適宜水分や塩分を補給するということが基本ではありますけれども、外に外出中で大変な暑さの中、近くに何かないかしらというときにはぜひご利用いただきたいというふうに思いますし、そしてまた熱中症による健康被害を防ぐ行動、これを取っていただくことによって、救急搬送の数も少なくなってくることにもつなげてまいりたいというふうにも思っているところです。

 

Q3

このせんだいクーリングシェルターの取り組みといいますか、こちらは仙台市としては初めてという認識でよろしかったでしょうか。

A3

今回、指定をするのは初めてでございます。熱中症(特別)警戒アラートが出たときにはこういうものを設けましょうということが(国から)言われているわけでして、それにのっとって本市として本市の市有施設を中心に77カ所まず指定させていただいた。今後は民間の皆さま方にもご理解をいただき、クーリングシェルターになっていいですよというところには、そのように開放していただければと思っています。

 

Q4

この事業は仙台市で初めてということで、改めて今回初めて実施する狙いというのは、やはり近年の温暖化、暑さが異常というか、そういうところを見てというところなのでしょうか。

A4

まずは、厳しい酷暑の中で市民の皆さま方が体調を崩すことのないように、市民の皆さま方の健康を守るためにぜひやはり取り組むべきだと思って、今回取り組ませていただきました。また、昨年も熱中症、大変酷暑の中で救急搬送の事例がとても多く発生をいたしまして、併せて困難事例もあったわけでして、そういうことを防いでいくためにも重要な取り組みであるというふうに思っているところです。