令和6年7月16日

（担当）教育局文化財課
（直通）022-214-8891

 

仙台市では、史跡仙台城跡整備基本計画に基づき、大手門復元に向けた調査や城郭らしい景観づくり、整備等を進めています。また、昨年末には仙台城石垣復旧クラウドファンディングを実施し、多くの方々にご支援をいただきながら、石垣の復旧作業に取り組んでいるところです。

このたび、仙台を拠点に活動する人気ロックバンド、MONKEY MAJIKの皆さんより、仙台城跡の整備活用の取り組みや魅力を一緒に発信していきたいとのご提案があったことから、「史跡仙台城跡PRアンバサダー」として就任いただくことになりました。

今後、MONKEY MAJIKの皆さんには、高い知名度を生かし、国内外に向けた仙台城跡の魅力発信にご協力をいただきます。

 

1　史跡仙台城跡PRアンバサダー就任について

（1）メンバー

MONKEY MAJIK（モンキー・マジック）

メイナードさん、ブレイズさん、ディックさん、タックスさん

（2）任期　

7月24日（水曜日）から2年間

（3）活動内容　

仙台城跡の魅力を広く国内外に紹介し、仙台城跡への愛着喚起やイメージアップ、観光振興への協力を予定

※メンバーのSNSでの発信のほか、市が制作するパンフレットや映像への出演、イベントへの参加等

 

2　委嘱式

（1）日時

7月24日（水曜日）11時15分～11時45分

（2）会場

市役所本庁舎8階　第3委員会室

（3）出席者

MONKEY MAJIKの皆さん、市長、教育長

（4）記念品

1. 記念盾（18センチ×24センチ）
   史跡仙台城跡整備基本計画に基づき、本市が復元を目指す、仙台空襲で焼失する前に撮影された大手門の写真をプリントしています。
2. 史跡仙台城跡PRアンバサダーの名刺
   東日本大震災以降、市内小中学校の児童生徒が仙台七夕まつりに合わせて作成した鶴の吹き流しが原料の再生紙「仙台七夕祈織（せんだいたなばたいおり）」を使用しています。

【参考】MONKEY MAJIK（モンキー・マジック）

Maynard（ボーカル・ギター）、Blaise（ボーカル・ギター）、DICK（ベース）、TAX（ドラムス）からなる、仙台を拠点に活動する4人組ロックバンド。カナダ人兄弟がツイン・ボーカルおよびツイン・ギターを担当し、日本人2人がリズムセクションを担う。

日加（カナダ）国交樹立80周年記念親善大使、東北観光親善大使、復興発信使（KiZUNA大使）、ベガルタ仙台応援アンバサダー等の委嘱歴あり。

 

MONKEY MAJIKの皆さん

（左から）DICK（ディック）、Blaise（ブレイズ）、Maynard（メイナード）、TAX（タックス）