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更新日:2016年9月20日
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そのようにお考えいただいて結構です。
今後この件については、開発業者の方と負担のあり方について話し合いをしていきたいと思っています。
それは先方にもお考えがいろいろあるでしょうし、こちらと一つ一つ突き合わせてみなければいけないことだと思います。
今のところ公式ということではありませんが、日程は新年度以降、担当部局に調整させたいと思っています。
今のところ何とも言えません。地面の下のことでもありますし、全容がわかるということにはいかない部分もありますので、話し合いの経過によっては難しい部分も出てくるかもしれません。
例えば、開発に基づいた届け出や申請の図面、報告などは、かつての泉市の時代のことであり、これまでの経過の中で現時点では不明になっている部分もあります。そういった部分の確認は難しい部分として残るのではないかという気がしています。
基本的には開発行為に伴って造られた埋設管の破損に起因していますので、第一義的に開発行為の事業者に責任を問いたいと思います。
何よりも半年間という長期間、地区内の重要な道路の封鎖が続いたということと、宅地の下が崩れるという、お住まいの方にとっては不安を抱かせる状況が発生しましたので、高森地区の皆様には大変ご心配であったということです。開発業者ともどもそういう事態になったことは大変残念ですし、申し訳なかったと思います。
地区の中心的な道路の一つだったと思いますので、地域の皆様にご迷惑がかかったことは申し訳なかったと思います。ただ、そういうことにもかかわらず、地域の皆様のご理解をいただいて、ご不便をしのんでいただきながら原因究明にご協力いただいたことに、改めて感謝を申し上げたいと思います。
それが総額になるのかどうかは、今後の話し合いだと思いますが、基本的には業者の方々にもご負担いただくべき部分はあるという考えで臨んでいくということです。
平成22年3月23日 仙台市長 奥山 恵美子
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