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更新日:2016年9月20日
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若い音楽家の方々が実際に協奏曲を経験するのが難しい状況の中で、それを経験し音楽の才能を発揮するコンテストとして4回目となったということは、いよいよコンクールとして成熟していく時期に入ってきたと思っていまして、私自身が直接担当するという意味からも改めて少し緊張しているところです。
私も市民局にいましたので「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」の時代からこの催しにはかかわっていますので、特に深い思い入れのある事業です。
コンテスタントの方が仙台のコンクールに出てよかったと思っていただけるように、万全の体制を事務局と共に敷きながら、のびのびと活躍していただけるように取り組んでいきたいと思います。
「学都」という仙台の伝統があり、若い人を応援するという気風にあふれている街だと思いますので、おそらく初めて日本に来る方、ましてや初めての仙台という方が多いと思いますが、のびのびと演奏していただければいいと思います。
そしてあの時、のびのびと演奏できたことが今の自分につながっていると、10年、15年後に振り返っていただけるようなコンクールであれば、こんなにうれしいことはないと思います。
〔文化振興課長〕
ヴァイオリン部門で大崎市出身の方がいらっしゃいます。プログラムの52ページに載っている齋藤吟思さんが大崎市の出身と聞いています。
平成22年5月18日 仙台市長 奥山 恵美子
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