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更新日:2016年9月20日
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(担当)都市整備局公共交通推進課
(電話)022-214-8352
これまで路線バスが走っていなかった,太白区桜木町・青山・弥生町・長嶺地区において,新たな地域の足となる路線バスの運行による実証実験を行うこととなりました。
先ごろ本市では,今後の交通政策の新たな取り組みとして,「(仮称)せんだい都市交通プラン」素案を取りまとめまたところですが、同プランの方針の一つである,市民協働で地域の足を確保する取組みとして先行的に実施するものです。
これらの地区では,丘陵地に広がる住宅地であることや,高齢化率が高いことなどから,既存の路線バスが利用しづらく,十数年前から新たな路線バスの運行が強く要望されてきました。
このような中,昨年度より,関係する地元町内会や東北工業大学などで構成する検討会を設け,路線バスの実現に向けた検討を重ねてきたところですが,この度,地域にあった公共交通の確保を目指し,『青山くん』の実証実験を行うこととなったものです。
10月1日(金曜日)~10月29日(金曜日)の平日のみ(20日間)
区間は「JR長町駅東口」~「東北工大八木山キャンパス」とし,新たにバス停4カ所を設置
6時台から20時台
「JR長町駅東口方面」から「東北工大八木山キャンパス」方面行き 12便
「東北工大八木山キャンパス」方面から「JR長町駅東口」方面行き 14便
通常の路線バス同様,乗車距離に応じた運賃を設定。また,スキップカード・敬老乗車証・ふれあい乗車証などの磁気カードも使用できます。
愛称:『青山くん』(検討会において愛称を命名)
車両:ワンマン運行・中型バス(40人乗り)
※『青山くん』の運行を担当する宮城交通が現在、国に実証実験にかかる法手続きを行っています。
実証実験の始発便(6時55分「東北工大八木山キャンパス」発)にあわせ,平成22年10月1日(金曜日)6時40分より東北工業大学八木山キャンパスにおいて出発式を行ないます。
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