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更新日:2016年9月20日
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そうです。私が就任してからは初めてです。
来年セントラル自動車の搬出がいよいよ始まるということも含めて、仙台塩釜港の重要性がかつてなく大きく高まっています。一方では大きく高まっている時期なのにかかわらず、港としての仙台港には雷神埠頭や高松埠頭の問題など、まだまだ整備していかないと需要に応えきれない、劣っている部分があります。仙台港にとって大切な整備がかつてない重要なポイントに来ている時期だと判断をしました。
この全国集会はその時に一番課題となっている港を所管する部局、港湾管理者、所在地の市長がその重要性を訴えることになっているそうですが、今回は仙台港が大事だという意見を東北全体の中でもいただいて、私が仙台港の重要性について発表させていただくことになりました。
大きな流れとしてはそうです。
お気持ちの中にはあるいはそのようなこともあるかもしれませんが、今回は私が話をさせていただくことでご了解は得ています。
全国市長会でも港湾都市協議会がありまして、私もそこの顧問になっています。もちろん整備については県が港湾管理者としてなさるわけですが、これまでも仙台港の重要性や利用促進のプロモーションについては、仙台市と県で協力してやっていますので、チャンスをいただく場が、全国都市の会議という中であるということですので、今回は私のほうからプロモーションの意味も含めて重要性を述べるということです。
〔総合交通政策部長〕
この港湾集会の主催は社団法人日本港湾協会、全国港湾知事協議会、全国市長会港湾都市協議会、日本港湾振興団体連合会の計4団体で構成する「港湾を考える全国集会実行委員会」となっています。市長が申しましたように全国市長会の中に港湾都市協議会がありまして、その会長が神戸市長です。仙台市長は顧問として入っています。
今回市長が意見発表することについては、特定重要港湾である仙台塩釜港の高松埠頭の整備の新規採択をぜひお願いしたいという要望が一番大きいととらえられているためです。
先ほど重点港湾の話で石巻市の話もでましたが、8月に石巻市長、仙台市長と宮城県知事が一緒に行動も起こしていますが、その流れも含めて仙台塩釜港の整備をより一層進めていただきたいということで意見発表する場となります。
仙台市長 奥山 恵美子
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