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更新日:2016年9月20日
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(担当)経済局中央卸売市場食肉市場
(電話)022-258-6905
(担当)経済局国際プロモーション課
(電話)022-214-8248
本市は、平成22年12月6日付で仙台市食肉市場内のと畜場及び食肉処理施設を対マカオ輸出食肉取扱施設として選定し、厚生労働省を通じてマカオ政府に通知しておりましたが、平成22年12月17日に厚生労働省から、マカオ政府が当市場内の施設を輸出食肉取扱施設と認めた旨の連絡がありました。
このことにより、当市場内で処理した牛肉をマカオ(中華人民共和国マカオ特別行政区)へ輸出することが可能となりました。
仙台市ミート・プラント
宮城野区扇町6丁目3番6号 SE-1
仙台中央食肉卸売市場株式会社
宮城野区扇町6丁目3番6号 SE-1
今後、仙台市食肉市場においてと畜・解体・加工の業務を行っている仙台中央食肉卸売市場株式会社及び輸出業者が準備を行い、来年の早い時期に輸出が行われる予定です。
(1)牛の種類
30カ月齢未満の仙台牛、仙台黒毛和牛、交雑種(県内産)
(2)輸出重量(見込み)
平成22年度(1~3月):約2トン、平成23年度:約10トン
(3)輸出する肉の部位
ロース、ヒレ、バラ主体(当面)
今回のマカオへの仙台牛の輸出を足がかりにして、日本酒や海産物などを始めとした仙台・東北の高品質な食材についても、宮城県などと連携して更なる輸出の促進を行う。
マカオ、香港は、中国へのゲートウェイとして重要な戦略拠点であることから、仙台牛の輸出と連携した観光プロモーションを行い、「仙台」の知名度向上を図っていくとともに、仙台牛などの高品質な食材を活用したツアーの造成を働きかけるなど、食と観光が連携した取り組みを行う。
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