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更新日:2016年9月20日
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特にスケジュール面で変更はなく進められると思います。
〔環境局震災廃棄物対策室 遠藤主幹〕
発生量135万トンのうち、103万トンが、今回の搬入場での処理対象です。総量としては公共施設分等を入れましたが、公共施設分については独自の処理ルートを当初から考えていましたので、今回の推計が増えたことによって処理日数等が余計にかかるということにはなりません。
〔環境局震災廃棄物対策室 遠藤主幹〕
学校の解体や、公園・道路等から発生したがれきの処理については、民間の処理ルートを活用した処理を考えていましたので、搬入場への持ち込みではなく民間での処理となります。
特に宅地内のがれき処理については、国が8月末を目標としていますが、我々とすれば、スピード感を持って行うということで、それが1ヶ月前倒しで達成できることを考えますと、この数字は業者の方、職員も含めてですが、かなり努力いただいた数字だと評価しております。
ご承知のとおり、市それぞれの区域ごとに処理計画と処理する場所の確保を行っておりますので、例えば仙台市が、早く終わったとして、他の市から処理の依頼がくるよりは、個別に処理を行うという計画で事業も発注しておりますので、現時点ではそのような想定はありません。しかし、場合によっては今後、もしそういう話があれば、その時点の状況の中で考えて行きたいと思います。
〔環境局震災廃棄物対策室 遠藤主幹〕
発生したがれき類のうち、50%以上をリサイクルする目標で現在取り組んでいるところです。
〔環境局震災廃棄物対策室 遠藤主幹〕
金属類はすでに売却を始めております。それから、コンクリートがらやアスファルトがら、さらには倒木等の木屑のリサイクルといったものを中心に50%以上のリサイクルに取り組みたいと考えております。
〔環境局震災廃棄物対策室 遠藤主幹〕
仙台周辺の市町村では、基本的には宮城県ががれきの処理を行うことになっているようですので、宮城県がどのようなリサイクルをしていくかということになると思います。
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