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更新日:2016年9月20日
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仙台国際ハーフマラソンは、市民の皆さんに、杜の都の素晴らしい都市型のハーフマラソンとして評価いただく中で、多くの方からエントリーしたいというご希望があって、これまでは、参加資格で記録的に高いハードルがありましたが、また警察をはじめ、関係機関のご理解によって今回1万人規模という、より多くの方に門戸を開く形で開催する運びになりました。
今回は、そういった関係でいろいろと関係者の皆さまの力をいただきながら、招待選手の皆さんにご参加いただくようお願いしたところ、ご快諾をいただきました。新生・仙台国際ハーフマラソンの第1回の力となって一緒に盛り上げていこうというお気持ちでご参加くださったのだと思います。
川内選手も公務員ランナーということで、私も同じ公務員であったことのある人間として、「川内さんが来るんだ、うれしいな」という気持ちもありますので、市民の皆さんにも楽しんでいただけるものと思います。
特に今回たくさんの方が一緒に走るわけですので、一緒に走ることの喜びを、多くの人に感じてもらえるハーフマラソンになるのではないかと、私も大きく期待しています。
伊藤副市長はランニング愛好家で、最初仙台市に入っていただいた時に、その直後のハーフマラソンを走るという話がありましたが、あの時は体調を調整する時間がないということで、本人の希望により不参加でした。
今回、私がお聞きする限りでは、前回出られなかった敗者復活という意味も込めて、今調整に余念なくあたっていると聞いていますので、特段のアクシデントがない限り、参加して颯爽と走られるのではないかと期待しています。あとはアクシデントが起こらないように、また夜の宴席が過重なカロリーの摂取につながらないように自制していただきたいと思います。
改めて、今日質問があったことを伊藤副市長にお伝えして、私は期待していると答えたとお伝えしたいと思います。
昨年、観光交流人口が激減したのはご承知のとおりです。るーぷる仙台の乗客数を見ますと、冬場で7割くらいの回復かという感触がありました。
4月1日から「伊達な旅」春キャンペーンが始まりましたが、ちょっと残念なことにこの間低温が続いていまして、当然咲いているべき肝心の桜が咲いていないというせっかくのスタートがやや足踏みしている状況だと思っています。
そんな中で、5月はいよいよ春本番ですので、ここで大規模なイベントが週ごとに続くことによって、「伊達な旅」春キャンペーンも本格的に始動することになるでしょうし、全市挙げておもてなしをする態勢も整っていますので、このような大会が続くことは大変いいことだと思っています。
各社ごとにそれぞれ事情がある中で、私どもとしては1日も早く復旧、そして開業につなげていただきたいと思っていますが、各社の経営事情があるでしょうから、仙台市としてお願い以上のことは、今の時点では難しいと思っています。
ただ、需要がたくさんあるということになれば、ビジネスですから新規に建設しようという動きも出てくるでしょうし、再開をためらっている方々もこれならば再度の投資が可能だとお考えにもなるでしょうから、我々としては今後の可能性が大きくあることを発信していくことが一番大事だと思っています。今、WTTC(世界旅行ツーリズム協議会)の総会が昨日から始まっていますし、ここでしっかりとてこ入れして、仙台の観光交流人口は底を打って、上昇基調にあるという状況を、この春、4、5、6月の間で培っていきたいと思っています。
仙台市長 奥山 恵美子
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