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更新日:2016年9月20日
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(担当)環境局環境都市推進課
(電話)022-214-0007
奥山市長が「2012ドイツ持続可能賞」授与式に出席するため、来月12月4日から5日間の日程で、ドイツを訪問します。ドイツ持続可能賞については、去る9月にドイツ持続可能賞ファンデーションから「名誉賞」受賞の連絡をいただいていました。
今回の授与式出席に併せて、東日本大震災において多大なご支援をいただいたフランクフルト市を訪問し、改めて感謝の意をお伝えしてきます。
12月4日(火曜)日本出発~12月8日(土曜)日本到着
日時 |
行程 |
---|---|
4日(火曜)午後 |
仙台発 |
5日(水曜)午後 |
フランクフルト市長表敬訪問 デュッセルドルフへ移動 |
6日(木曜)午後 |
ドイツ持続可能賞授与式 |
7日(金曜)午前 |
フランクフルトへ移動 |
8日(土曜)午前 |
仙台着 |
ドイツ ノルトラインベストファーレン州 デュッセルドルフ市
マリティム ホテル デュッセルドルフ
12月6日(木曜)
時間 |
プログラム |
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14時~15時 |
パネルディスカッション パネリストとして奥山市長が参加します |
18時30分~ |
ドイツ持続可能賞「名誉賞」の授与(記念トロフィーの授与) |
20時~ |
祝賀会 |
500名程度
ドイツ自治体の首長(エルベルス デュッセルドルフ市長、マリー ニュルンベルク市長)
ドイツ企業経営責任者(ベーメ シトロエン・ドイツ最高経営責任者)
政治家(ショイブレ財務大臣) 等
ノーマン・フォスター(建築家(英))、アッヘム・シュタイナー(国連環境計画事務局長(独))、リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー(ベルリンの壁崩壊時のドイツ連邦共和国の大統領(独)、奥山恵美子仙台市長
「名誉賞」受賞者について、この度新たに情報を得ましたので、お知らせしますと同時に訂正します。
環境局環境都市推進課
平成24年12月21日
(※)「名誉賞」には自治体部門と経済・研究部門の二部門があり、今回奥山市長が受賞したのは、自治体部門です。
(※)アッヘム・シュタイナー氏は、経済・研究部門の「名誉賞」受賞者です。
(※)リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー氏は自治体部門の「名誉賞」受賞予定者でしたが、ご自身の体調不良を理由に受賞を辞退されております。
(※)他に、クラウディア・カルディナーレ氏(女優(伊))、ディー・プリンツェン(音楽バンド(独))、スコーピオンズ(音楽バンド(独))が自治体部門の「名誉賞」を受賞しています。
昨年3月の東日本大震災後、フランクフルト市議会は被災地支援の一環として、寄付金を贈ることを議決。仙台市が対象自治体として選定され、平成23年度に本市に対して約2,500万円の寄付金がフランクフルト市より寄せられた。
本市では、寄付金を津波で施設が流失した社会福祉法人円(まどか)の運営する障害福祉サービス事業所「まどか荒浜」(若林区荒浜)の施設復旧費用として活用し、今年7月に施設再建が完了した。
〔被災直後の「まどか荒浜」〕
〔再建された「まちの工房まどか」〕
〔活動再開を喜ぶ利用者の皆さん〕
ドイツ持続可能賞
受賞対象は、持続可能な社会のアイデアを促進した企業、都市、自治体、個人で、毎年、アンゲラ・メルケル連邦首相、もしくは連邦大臣により授与されます。このうち、名誉賞は国、国際レベルで持続可能性に多大な貢献をした人に授与されます。
これまでの主な名誉賞受賞者
チャールズ英国皇太子殿下(英)、ジェーン・フォンダ(女優(米))、ジェイミー・オリヴァ-(料理人および食に関する活動家(英))、クリフ・リチャード(歌手(英))
ドイツ持続可能賞ファンデーション
弁護士・科学ジャーナリストであるシュテンファン・シュルツ-ハウスマン氏の呼びかけで、持続可能な開発を支持するドイツ大手企業等の支援により設立。団体理事会は企業経営者をはじめ、ドイツ連邦政府、NGO等により構成されています。
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