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更新日:2016年9月20日
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(担当)仙台市立病院新病院整備室
(代表)022-266-7111
あすと長町地区への移転のため建設を進めてきた新仙台市立病院は、平成26年11月1日に開院します。
新仙台市立病院は、建設資材や作業員の不足により建設工事に遅れが生じておりましたが、躯体工事が最上階まで進み、このたび、工事完成に見通しがついたことから、開院日を定めましたので、お知らせいたします。
平成26年11月1日
太白区あすと長町一丁目1番1号
建物 |
主な施設 |
構造 |
延床面積 |
敷地面積 |
---|---|---|---|---|
病院本館 |
1、2階:一般外来、救命救急センター外来及び検査部門 |
鉄筋コンクリート造(免震構造)地上11階地下1階建て |
52,286平方メートル |
35,018平方メートル |
厚生棟 |
院内保育所やレストラン |
鉄筋コンクリート造 3階建て |
1,364平方メートル |
35,018平方メートル |
研修医宿舎棟 |
研修医宿舎 |
鉄筋コンクリート造 6階建て |
2,150平方メートル |
35,018平方メートル |
内科、感染症・呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、糖尿病・代謝内科、外科、心臓血管外科(※)、脳神経外科、整形外科、形成外科(※)、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、放射線科、病理診断科、歯科口腔外科、麻酔科
525床(一般病床467床、精神病床50床、感染症病床8床)
(ア)救命救急医療
本市の救命救急医療の中心的な役割を果たすべく、より多くの救急患者を受け入れられるよう、集中治療室(ICU)及び高度治療室(HCU)の拡充を図ります。
2次・3次救急を担う当院の救命救急センターと併せて、小児救急医療を初期から総合的に提供するため、小児の内科的疾患を診療対象とした休日・夜間の初期救急部門(仙台市夜間休日こども急病診療所)を併設し、小児救急患者の受入体制の充実を図ります。
単科の精神科病院では対応が難しい身体疾患と精神疾患を併せ持った救急患者を対象とした、身体合併症精神科救急医療に対応してまいります。
(イ)周産期医療
妊産婦、胎児、新生児への総合的かつ専門的な周産期医療の提供のため、新生児特定集中治療室(NICU)及び回復期病床(GCU)を新たに設置し、地域周産期母子医療センターとしての機能を充実させます。
(ウ)災害時医療
災害拠点病院として、大規模災害時にも支障なく医療活動ができるよう、建物を免震構造とするとともに、新たに屋上へリポートを設置するなどにより、診療・救護活動が十分に行える機能を確保します。
(エ)感染症医療
救命救急センター外来から直接の搬送が可能で、一般病床と区分した感染症病棟を整備し、新型インフルエンザ等の新興感染症が発生した場合の対応に備えます。
平成26年7月15日
完成後、医療機器等の移設・設置・動作確認、電子カルテシステムの運用テスト、スタッフの運営リハーサル等の準備期間を経て開院します。
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