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更新日:2016年9月20日
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(担当)経済局観光交流課
(電話)022-214-8258
(担当)環境局廃棄物管理課
(電話)022-214-8225
仙台七夕まつりで使用した竹を竹紙にリサイクルする「仙台七夕竹紙プロジェクト(※)」に協力します。
仙台市では、七夕まつり終了後に笹飾りの竹を回収し、これまで焼却処分とされていた竹のうち、竹紙に再生可能な竹を分別する協力を行います。また、竹紙の利用促進策として、市長、副市長をはじめとする職員用名刺への竹紙の使用などを進めます。
仙台七夕まつり終了後に、竹紙として再生可能なサイズの竹(直径5cm以上、長さ1.5m以上)を分別収集し、若林環境事業所に搬送・保管した上でプロジェクト側に引き渡します。
市長、副市長をはじめとした職員用名刺に、仙台七夕の竹を使用した竹紙の積極的な活用を進めます。一般発売している仙台の観光名刺についても、竹紙製品を導入することを検討します。
仙台七夕まつり期間中、「おまつり広場」に設置される「願い短冊コーナー」で、竹紙で作製した短冊を使用します。
「仙台七夕竹紙プロジェクト」が製作する仙台の風景が描かれた竹紙の絵葉書(5枚組)と、日本郵便株式会社東北支社が発行する仙台オリジナルのフレーム切手のセットが、市内郵便局等において販売されます。
7月23日(火曜)(「ふみの日」)
青葉区、宮城野区、若林区、太白区内の郵便局(105局)及び仙台七夕まつり期間中の市内臨時出張所
2,000セット(絵葉書5枚組+フレーム切手シート(50円切手10枚))
1セット1,200円
平成24年度に市内事業者が中心となって立ち上げたプロジェクト。
仙台七夕まつりの笹飾りの竹を回収して製造した「竹紙(たけがみ)」により、仙台をPRする各種紙製品の開発・利用促進・販路拡大を目指しており、これまで試験的に回収した竹を混ぜた竹紙で仙台の観光カレンダーや一筆箋、絵葉書、名刺などを製作しています。
これまで笹飾りの竹は、竹灯籠などに再利用されたり市内外へ譲渡されたりするものはありましたが、多くはそのまま廃棄されていました。今回は、仙台市の協力により、七夕まつりの竹を回収して竹紙に再生利用する取組みを本格化させることとしています。
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