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更新日:2016年9月20日
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(担当)総務企画局国連防災世界会議準備室
(電話)022-214-8092
12月12日(ニューヨーク時間12月11日)、国連総会第2委員会において、第3回国連防災世界会議の開催地を仙台市とし、平成27年3月14日(土曜)~18日(水曜)の日程で開催することなど会議の詳細を決定する国際防災戦略に関する決議案が採択されました。本決議案は、今後、国連総会本会議に送付され、正式に採択される見込みです。
また、同日「第3回国連防災世界会議」の公式ロゴマークが、日本政府と国連国際防災戦略事務局(UNISDR)によって決定されました。
本ロゴマークの決定に当たって、仙台市は、仙台地域のクリエイティブ産業の振興を目的に設立された産学官連携組織「仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム(SC3)」の協力のもと、仙台地域の若手グラフィックデザイナーの方々にロゴマーク案を作成・提案いただきました。今回、その案の中から、佐藤悠氏の作品が「第3回国連防災世界会議」公式ロゴマークに選ばれました。
本ロゴマークは、今後、「第3回国連防災世界会議」の公式資料や関連するさまざまな広報物などに使用されます。
【ロゴマークデザイン】
【ロゴデザインコンセプト】
災害に対して強靭(レジリエント)な社会に向けて、人々が共に手を携えて行動を起こすイメージを表しています。また、ロゴに使用されている5つの色は、2005年以来、災害リスク軽減に向けたグローバルな取り組みにおいて中心的な役割を果たしてきた「兵庫行動枠組2005-2015(HFA)」の5つの優先行動※を表しています。
仙台市在住のグラフィックデザイナー。社会人クリエイターと建築・デザイン系大学院生が、地域の課題に基づいたプロジェクトに共同で参画し、協働、交流する実践的な教育プログラムである「せんだいスクール・オブ・デザイン(SSD)」(東北大学・仙台市協働事業)を修了。主にグラフィックデザインやアートディレクションなどの活動を行う。また、東日本大震災の啓蒙ツールである「シンサイカルタ」のロゴ・パッケージデザインへの協力や、数多くの地域企業のロゴや販促ツールの制作を手がける。
「兵庫行動枠組2005-2015(HFA)」は、2005年の第2回国連防災世界会議において、コミュニティ・国の災害による人命及び社会的、経済的、環境的資産の損失の大幅な削減を目指すため、2015年までの10年間の国際的な取組指針として策定されたもので、5つの優先行動分野を有する。
平成24年
平成25年
会議の詳細につきましては、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)の国連防災世界会議(WCDRR)公式ホームページで随時発表されます。
仙台地域の会議開催に向けた準備に関する情報や防災・復興の取り組みについては、以下の仙台市のホームページで発信します。
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