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更新日:2016年9月20日
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来年5月から6月にかけて開催する「第6回仙台国際音楽コンクール」の応募状況がまとまりましたので、お知らせします。
仙台国際音楽コンクールは、仙台開府四百年を記念して2001年に創設し、以降3年ごとに開催している「楽都仙台」を代表する催しです。
バイオリン部門とピアノ部門で構成され、協奏曲を課題曲の中心に据えるという世界に例を見ない特色を持っており、世界的に活躍する音楽家による厳正な審査、国際音楽コンクール世界連盟の規約に則った公正で信頼性の高い運営、そして多くの市民ボランティアの皆さまによる温かいおもてなしなど、これまで審査委員や出場者の方々からも高い評価をいただいてまいりました。
来年の第6回コンクールへの応募状況ですが、世界31の国と地域から370名のご応募をいただいたところです。
前回コンクールと比べますと、バイオリン部門では14名少なくなった一方、ピアノ部門では41名増えており、全体としては27名の増となっていますことから、世界的な知名度が徐々に上がってきているものと感じています。
今後は、年明けの1月に、応募された動画による予備審査を行い、コンクール出場者を決定してまいります。
コンクールのチケットの発売は2月12日から開始します。料金等については資料をご覧ください。
来年の仙台国際音楽コンクールは、震災後2度目の開催となります。復興が進む仙台・東北の姿を国内外に発信する大きな機会としても期待しているところです。市民の皆さまにも、ぜひ会場に足をお運びいただいて、世界中から集まる才能豊かな若き音楽家たちの競演をお楽しみいただきたいと考えています。
仙台市長 奥山恵美子
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