平成28年4月12日

（担当）文化観光局スポーツ振興課
（電話）022-214-8888

5月8日（日曜）に開催する仙台国際ハーフマラソン大会の概要について、お知らせします。

今年は、本大会を震災復興をはじめとした地域活性化につなげるため、新たにチャリティの部を新設しました。

1　名称

第26回仙台国際ハーフマラソン大会（愛称：杜の都ハーフ2016）

2　種目

• （1）ハーフマラソン　21.0975km
  （日本陸上競技連盟公認、国際陸上競技連盟公認）
• （2）5km
• （3）2km

3　開催日

5月8日（日曜）5kmの部　9時から順次スタート

4　参加人数

• （1）ハーフマラソン（登録の部）　1,364人
• （2）ハーフマラソン（一般の部）　10,517人
• （3）ハーフマラソン（チャリティの部）　56人
• （4）ハーフマラソン（車いすの部）　27人
• （5）5kmの部　2,393人
• （6）2kmの部　427人

合計　14,784人（4月6日現在）

5　主催

仙台市、（公財）仙台市スポーツ振興事業団、（一財）宮城陸上競技協会、仙台市陸上競技協会、みやぎ障害者陸上競技協会、河北新報社、東北放送

6　主な招待選手等

（1）男子（国内特別招待選手）

川内　優輝（かわうち・ゆうき）選手（埼玉県）

今井　正人（いまい・まさと）選手（トヨタ自動車九州）

野口　拓也（のぐち・たくや）選手（コニカミノルタ）

（2）女子（国内特別招待選手）

重友　梨佐（しげとも・りさ）選手（天満屋）

堀江　美里（ほりえ・みさと）選手（ノーリツ）

（3）車いす（車いす招待選手）

山本　浩之（やまもと・ひろゆき）選手

樋口　政幸（ひぐち・まさゆき）選手（プーマジャパン）

鈴木　朋樹（すずき・ともき）選手

中山　和美（なかやま・かずみ）選手（アクセンチュア）

（4）国際姉妹・友好／協定締結都市招待選手

リバサイド市、レンヌ市、ミンスク市、アカプルコ市、長春市、ダラス市、光州広域市、台南市の8都市より16人（男女各1人）

7　ゲストランナー

スポーツキャスター、マラソン解説者　高橋　尚子（たかはし・なおこ）さん

8　関連イベント

（1）「2016杜の都ハーフ前日祭」

• （ア）日時　5月7日（土曜）10時00分～19時00分
• （イ）会場　勾当台公園市民広場
• （ウ）内容　高橋尚子さんのトークイベント、オフィシャルスポンサーの出店、“伊達美味”の飲食・物販ブースの出店、仙台すずめ踊り等のステージイベント等

（2）「伊達美味おもてなし広場in杜の都ハーフ2016」

• （ア）日時　5月8日（日曜）10時00分～17時00分
• （イ）会場　勾当台公園市民広場
• （ウ）内容　大型ビジョンにより大会中継放映、“伊達美味”の飲食・物販ブースの出店、盛岡さんさ踊り、山形花笠踊り等のステージイベント等

（3）「伊達美味フードコートin宮城野原」

• （ア）日時　5月8日（日曜）8時30分～15時00分
• （イ）会場　楽天Koboスタジアム宮城隣接駐車場
• （ウ）内容　“伊達美味”の飲食・物販ブースの出店、仙台すずめ踊り等のステージイベント等

（4）沿道応援イベント

• （ア）日時　5月8日（日曜）10時00分～12時30分（時間内で随時開催）
• （イ）会場　コース沿道
• （ウ）内容　伊達武将隊、盛岡さんさ踊り、山形花笠踊りなどの演舞等

9　復興に関連した取り組み

（1）ハーフマラソン　チャリティの部の新設

本大会の開催を、震災復興をはじめとした地域活性化につなげるため、チャリティの部を新設しました。下記（ア）から（ウ）の3つのテーマのうち、支援したいテーマを選んでいただき、寄付（1口5万円）をいただいた方が出場できる部門です。

（寄付の状況）

• （ア）仙台の子ども達を元気に　24件
  震災など様々な理由で養護が必要な養護施設入所児童の自立支援に活用されます。
• （イ）仙台の音楽を元気に　13件
  被災地域での演奏活動や被災者を招待する事業等に活用されます。
• （ウ）仙台のスポーツを元気に　19件
  小学生等の各種スポーツ大会や教室の運営など、スポーツ振興事業に活用されます。

（2）その他の取り組み

復興状況のパネル展示や、黄色い手ぬぐいによる沿道応援を行います。

（3）他大会との連携

震災復興支援を契機とした交流のある、そうじゃ吉備路マラソン（岡山県）からの中学生ランナー招待、広島マラソン大会からの選手受入、京都マラソンとの選手の相互招待等を行います。