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更新日:2016年9月20日
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平成28年6月28日
(担当)文化観光局文化振興課
(電話)022-214-6138
世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーと、世界の第一線で活躍する若手指揮者の山田和樹氏を迎え、第26回仙台ジュニアオーケストラ(※1)定期演奏会を開催します。
仙台ジュニアオーケストラでは、東日本大震災の復興支援として、毎年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによるワークショップを実施いただいています。これは、「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金(※2)」による公演事業「こどもたちのためのコンサート(※3)」の一環として、平成24年度から平成28年度の5カ年にわたり実施されているもので、今回の共演は、その集大成として、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と公益財団法人サントリー芸術財団のご協力により実現しました。
10月15日(土曜)13時~(開場12時15分)
日立システムズホール仙台 コンサートホール
フルート:ディーター・フルーリー(ウィーン・フィル首席フルート奏者)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー 11名(★の曲で共演予定)
平川範幸(仙台ジュニアオーケストラ音楽監督)
山田和樹 *モーツァルトのみ
翌日のコンサートにも仙台ジュニアオーケストラが出演します。
仙台市の音楽文化の一層の振興と発展を図ることを目的に平成2年5月に発足。団員は小学校5年生から高校2年生までの児童・生徒約100名で構成(公募選考)。
音楽監督に上野学園大学非常勤助教の平川範幸氏を、講師に仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを迎え、日立システムズホール仙台を会場に、月3回程度の練習を行う。設立当初からプロのオーケストラによる指導を常時受けており、このことは仙台ジュニアオーケストラの大きな特徴となっている。
活動の中心は、秋の定期演奏会と春のスプリングコンサートで、これらの演奏会に向け、通常の練習に加え、夏期合宿や冬期集中練習なども行っている。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とサントリーホールディングス株式会社が、音楽を通じて、被災地はもとより日本全体に活力を与える支援活動を継続的に実施する目的で、平成24年4月2日に公益財団法人サントリー芸術財団内に設立した
平成24年度から5年間、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の団員が継続的に被災地を訪れ、こどもたちとその家族のためのコンサートを開催するとともに、次世代の音楽愛好者と演奏者育成のための音楽指導に取り組んでいくもの
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