分団紹介

　七郷分団は、明治26年4月に七郷消防組が設置され、その後、仙台市に合併、消防組織法の制定により仙台市南消防団七郷分団と改称し、組織改編等を経て現在に至ります。

　当分団は、荒浜地区、荒井地区、伊在地区、長喜城地区、六丁目地区、卸町東地区、霞目地区、蒲町地区、かすみ町地区等を担当区域としており、年代、性別を問わず様々な職業の方が一緒に消防団活動を行っております。

　分団内の組織は上記地区ごと7部（笹屋敷部、藤田部、下荒井部、中荒井部、六丁の目伊在部、霞目部、蒲町部）に分かれており、東日本大震災の津波により被害を受けた消防団施設については、津波避難ビルとの併設を含めてすべて整備完了し、併せて仙台市地下鉄東西線の開業により、新たな町並みと賑わいが生まれております。

　七郷分団は地域を守るために、震災の経験を忘れず全団員一丸となって消防団活動を行っております。

　当分団では、随時消防団員を募集しておりますので、地域住民と触れ合いながら一緒に活動しませんか。私たちと力を合わせてこの地域を守りましょう。

　ご興味のある方は、ぜひ若林消防署までお問い合わせください。

活動内容

　　　

　　　　　　　　特別点検（ポンプ操法）

　　　　　　　　　　機械器具点検

　主な活動内容は、災害対応活動、火災予防活動、地域の消防訓練の指導、消防団員の活動技術向上を目的とした訓練、研修会等を行っております。

活動スケジュール

月	内　　　　　　　　容
4月	河川巡視
5月	水防工法研修
6月	仙台市総合防災訓練
7月	新任消防団員研修・夏祭り特別警戒
8月	若林消防団特別点検
9月	舟艇訓練
10月	地域の防災訓練指導
11月	火災予防運動・機械器具置場点検
12月	年末年始消防特別警戒
1月	消防出初式・どんと祭特別警戒
2月	各種研修
3月	火災予防運動、林野火災訓練