ホーム > 太白区トップページ > ふとちゅー情報部 > 潜入!ふとちゅー調査団! > 潜入してきました!「おいでわんぱく広場―押し花アート作り&草花観察―」(生出市民センター)
太白区
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更新日:2023年7月13日
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令和5年5月13日(土曜日)に、生出市民センター主催で行われた「おいでわんぱく広場―押し花アート作り&草花観察―」に行ってきました。「おいでわんぱく広場」は、全4回の講座で、地域の子どもたちが文化体験やスポーツ体験を通して、生出地区以外の子どもたちとの交流機会をつくり、青少年の健全育成を図ることを目的としています。
第1回目の講座は、農学博士の「むかっち博士」こと向井康夫先生を講師に迎え、生出市民センター周辺の草花を使った押し花アート作りと草花観察でした。
前半は、野鳥の絵手紙を押し花で飾り付ける活動でした。むかっち博士が事前に生出市民センター周辺の草花を押し花にしてくださったので、参加者は思い思いにその押し花を絵手紙の周りに並べていきました。青、黄、緑などの色鮮やかな押し花が飾られると、すてきな押し花アートが出来上がりました。野鳥の絵手紙は、むかっち博士が描かれたそうです。
後半は、ゲームを取り入れた草花観察です。引いたカードに書かれている植物を探しました。「むかっち博士、これは『キュウリグサ』ですか?」などと尋ねながら、みんな一生懸命に植物を探しました。普段は、気にも留めずに過ごしている場所にもたくさんの種類の植物があることが分かりました。室内では、ルーペを使ってそれらの植物をさらに観察しました。花粉を観察したり、アブラムシを発見したり、肉眼ではなかなか見られない世界をのぞくことができました。
今回参加した8名の子供たちは、新たな視点で周囲の植物を見られるようになったと思います。次回の「おいでわんぱく広場」は、7月22日(土曜日)の「バドミントン&卓球に挑戦!」です。次回も、どうぞお楽しみに。
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