青葉区
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更新日:2023年1月13日
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食肉や内臓には、食中毒の原因となる菌、ウイルスや寄生虫が付いていることがあります。
食中毒の原因菌として、腸管出血性大腸菌O-157、カンピロバクター並びにサルモネラ属菌などがあります。
カンピロバクターは近年の食中毒の主要な原因となっており、仙台市でも食肉類の生食や加熱不足による食中毒が発生しています。
どんなに新鮮でも、加熱用食肉や内臓を十分に加熱せず、炙り、湯引き等で食べると重篤な症状となることがあり危険です。予防方法を十分ご確認いただき、食中毒を防止しましょう。
平成23年10月に、生食用食肉(牛肉)の規格基準が設けられました。
飲食店等では、この規格基準を満たした食肉(牛肉)以外は、生食用として提供・販売できません。
令和4年には基準不適な店で販売したレアステーキで死者が出ています。基準を満たした店を選びましょう。
平成24年7月1日から、牛の肝臓(牛レバー)を生食用として提供・販売することは、禁止になりました。
牛の肝臓(牛レバー)を生食すると、腸管出血性大腸菌による食中毒の危険性があります。
平成27年6月12日から、豚の食肉及び内臓(レバー等)を生食用として提供・販売することは、禁止になりました。
豚の食肉及び内臓(レバー等)を生食すると、E型肝炎ウイルスによる食中毒の危険性があります。
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