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更新日:2024年11月14日
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民生委員は、厚生労働大臣から委嘱を受け、ボランティアで活動する非常勤の地方公務員です。各地域から推薦された市内約1600名が地域福祉推進の担い手として、生活や福祉全般に関する相談・支援を行っています。
すべての民生委員は児童福祉法により児童委員を兼ねており、子どもに関わる支援活動もしています。また、特定の区域をもたずに、子どもや子育て家庭に関する支援を専門に担当する主任児童委員もいます。
地域住民の一員として、担当する区域での地域の方の生活上のさまざまな相談(グラフ参照)に応じ、その解決に向けて一緒に考え、利用できる福祉サービスなどの情報提供や行政等の専門機関を紹介する「つなぎ役」です。
見守り・声掛け活動
高齢者や障害のある方など、日頃から見守りが必要な方の自宅を、随時訪問しています。
サロンなどの開催
高齢者等が地域で孤立しないよう、近隣住民と交流できるサロンや介護予防の体操教室を開催するなど、気 軽に集うことができる場所づくりを行っています。
子どもや子育て家庭への支援
地域の子どもたちが安心して暮らせるよう、見守り活動を行っています。また、妊娠中、子育て中の親の悩みごとの相談に応じるほか、子育て家庭への支援を行います。
民生委員児童委員には守秘義務があり、相談内容や個人の秘密は守られます。お住まいの地域の民生委員児童委員へ気軽にご相談ください。
お住まいの地域の担当委員が分からないとき
お住まいの区の保健福祉センター管理課にお問い合わせ下さい。
町内会や地区社会福祉協議会、民生委員等の代表から構成される各地区の民生委員候補者選考委員会、各区の民生委員推薦準備会において選出された候補者を、民生委員推薦会、社会福祉審議会民生委員審査専門分科会での審査を経て市長が推薦し、厚生労働大臣が委嘱します。任期は3年間で、3年に一度一斉改選が行われます。また、仙台市では年2回、6月と12月に欠員補充を行っています。
委嘱までの流れ(フロー図)
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