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更新日:2023年3月21日
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総入荷量は前年同月比1%減となった。 切花は1%減、主要品目別ではキクが6%減、コギクが21%増、カーネーションが4%減、ストックが15%減となった。コギクは台風等の被害も無く供給は潤沢だったものの、キク、カーネーション、ストックは、10月から11月上旬にかけて好天が続いたことで前進開花傾向となり前年を下回った。 鉢物は、燃油高騰の影響から通常より温度を3~5℃下げたことにより入荷がばらつき、前年並みの入荷となった。
全体の平均価格は前年同月比14円高となった。 切花は16円高で、主要品目別では、キクが26円高、コギクが7円安、カーネーションが11円高、ストックが32円高となった。コギクは入荷増の単価安となり、キク、カーネーション、ストックは入荷減の単価高となった 鉢物は前年並みの入荷となり53円安となった。
総入荷量は前年同月比11%減となった。 切花は11%減で、主要品目別では、キクの作付けは平年並であるが、1月の寒波や燃油高騰の影響から8%減、カーネーションも燃油高騰の影響から8%減、フリージアが6%減、ストックが4%減となった。鉢物は、原油高に伴い生産原価の上昇、労働力不足の影響から15%減となった。
平均価格は前年同月比11円高となった。 切花は12円高で、主要品目別では、キクは上位等級の引き合いが強く20円高、カーネーションが入荷減の影響により8円高、フリージアが1円安、ストックは入荷減の影響から11円高となった。 鉢物は前年並みとなった。
総入荷量は前年同月比13%減となった。 切花は13%減、主要品目別でキクは11%減、カーネーションは生産は順調だったものの7%減、フリージアが14%減、ストックは生育が前進傾向で7%減となった。鉢物は寒波の影響があり15%減となった。入荷の要因としては重油高騰や低温・日照不足の影響により品薄傾向となった
平均価格は、前年同月比3円高となった。 切花は3円高で、主要品目別では、キクが1円安、カーネーションが5円高、フリージアが2円安、ストックが7円高となった。 鉢物は、3円高となった。価格動向の要因としては入荷減の単価高の傾向となった。
総入荷量は前年同月比4%減となった。 切花は6%減、主要品目別でキクは8%減、カーネーション5%減、バラ8%減、フリージア66%増となった。 鉢物は14%増となった。全体的に1月から2月にかけての低温と燃油高騰、生産資材の高騰の影響により入荷減となった。
平均価格は前年同月比16円高となった。 切花は11円高で、主要品目別ではキク23円高、カーネーション12円高、バラ14円高、フリージア3円安となった。 鉢物は28円高となった。 全体的に入荷減の単価高となったが、フリージアに関しては入荷増の単価安となった。
総入荷量は前年同月比6%減となった。 切花は5%減、主要品目別ではキクが15%減、コギク30%減、カーネーション14%減、バラは3%増となった。鉢物は7%減となった。全体的には低温と燃油高騰、生産資材の高騰の影響により入荷減となった。
平均価格は前年同月比16円高となった。 切花は11円高で、主要品目別ではキクが52円高、コギクが29円高、カーネーション13円高、バラが4円高となった。 鉢物は23円安となった。全体的に入荷減の単価高となった。
総入荷量は前年同月比4%減となった。 切花は3%減、主要品目別ではキクが2%減、コギク6%減、カーネーション21%減、バラ12%減となった。要因としては、今年の冬は例年以上に寒く、日照時間も短い時期もあり、運賃、資材等が上がり燃油高騰の影響から入荷量については、前年を下回った。特に輸入カーネーションについては、世界情勢の影響により、生産現地からの空輸については貨物スペースの減少、または燃料費高騰による輸送コスト増大等の諸問題により不安定な入荷となった。 鉢物は15%減となった。
平均価格は前年同月比1円高となった。 切花は前年並みで、主要品目別ではキク前年並み、コギクが6円安、カーネーション2円高、バラが10円高となった。 鉢物は10円高となった。全体の価格動向の要因としては、入荷減の影響から引き合いが強く、単価高となった。
総入荷量は前年同月比18%減となった。 切花は18%減となり、主要品目別では、キクが26%減、コギクが46%減、カーネーションが21%減、グラジオラスが19%減となった。 鉢物は5%減となった。入荷動向の要因としては、生産者の高齢化による作付面積の減少や資材費の高騰、輸入品に関しては、円安傾向が続いていることや、輸送の不安定さから入荷が減少したものと思われる。
平均価格は前年同月比14円高となった。 切花は13円高で、主要品目別ではキクが10円高、コギクが15円高、カーネーションが15円高、グラジオラスが12円高となった。 鉢物は24円高となった。価格動向の要因としては、入荷減のため引き合いが強く単価高となった。
総入荷量は前年同月比で2%増となった。 切花は2%増、主要品目別では、キクは3%減、コギクが17%増、アスター26%減、リンドウ31%増となった。鉢物は、12%減となった。コギク・リンドウについては、生育も順調だったことから前年を上回った。キクは猛暑の影響から若干前年を下回り、アスターは作付減や雨の影響により前年を下回った。鉢物は、コロナの影響で輸入規制され前年より入荷減となった。
平均価格は前年同月比で5円高となった。 切花は5円高となった。主要品目別ではキクが8円高、コギクが前年並、アスターが7円高、リンドウが2円安となった。 鉢物は89円高となった。キク・アスター・鉢物については入荷減の単価高。コギク・リンドウについては入荷が潤沢で、平均価格は前年並みから前年を下回る結果となった
総入荷量は前年同月比8%減となった。 切花は8%減で、主要品目別でキクは12%減、コギクが17%減、カーネーションが8%減、リンドウは3%増となった。鉢物は11%減となった。夏場の高温・集中豪雨や雹の被害など不安定な気象の影響により、品薄傾向の品目が多かった。輸入品はコロナ禍での物流の不安定が続いており、近々では円安により影響も様々な面ででており、すぐには改善されない状況である
平均価格は前年同月比5円高となった。 切花は5円高で、主要品目別ではキク6円高、コギクが4円高、カーネーション9円高、リンドウが1円安となった。 鉢物は29円高となった。品薄傾向の品目が多く高値相場となった。
総入荷量は前年同月比2%減となった。 切花は2%減で、主要品目別ではキクが5%増、コギクが27%増、カーネーションが3%増、バラが2%増となった。鉢物は2%減となった。要因としては、国産品については夏場の暑さや台風等の影響を受け、輸入品も円安・輸送コスト高騰で入荷が不安定となり、主要品目では、前年値を上回ったものの、全体の入荷量が前年値を下回った。
平均価格は前年同月比で14円高となった。 切花は14円高で、主要品目別では、キクが11円高、コギクが2円高、カーネーションが14円安、バラ18円高となった。 鉢物は10円高となった。要因としては、入荷が不安定だったことから、前年値と比較して入荷減の単価高で推移した。
総入荷量は前年同月比11%減となった。 切花は13%減で、主要品目別では、キク16%減、コギクが2%増、カーネーション6%減、バラが17%減となった。鉢物は8%増となった。要因としては、燃油高騰による暖房費の抑制や、肥料・輸送コストの値上げが考えられる。品目別では、コギク・鉢物の入荷量は増加したものの、キク、カーネーション、バラの入荷量は減少した。
平均価格は前年同月比5円高となった。 切花は1円高で、主要品目別ではキクが12円安、コギクが3円安、カーネーションが3円高、バラが3円安となった。 鉢物は11円高となった。要因としては、入荷減の単価高と考えられるが、キクについては、前年が高値だったことから12円安になったものと思われる。
総入荷量は前年同月比12%減となった。 切花は13%減で、主要品目別ではキクが12%減、コギク26%減、カーネーションが15%減、フリージア19%増となった。鉢物は27%増となった。要因としては、切花は、運賃や燃料費、資材等の高騰を受け入荷が減少した。鉢物は5月、6月の天候不順の影響はあったものの順調な入荷となった。
平均価格は前年同月比8円高となった。 切花は6円高で、主要品目別ではキクが9円高、コギクが7円安、カーネーションが8円高、フリージアが2円安となった。 鉢物は75円安となった。要因としては、入荷が前年を下回った切花が入荷減の単価高となり、入荷の多かった鉢物は単価安となった。
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