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更新日:2024年4月1日
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総入荷量は前年同月比2%減となった。 切花は3%減、主要品目別では、キクは5%増、コギクは23%減、カーネーションは6%減、ストックは24%増となった。鉢物は、35%増となった。カーネーションは円安と物流経費増幅や輸入品の入荷が不安定だったことから入荷が減少した。 全体の平均価格は前年同月比11円高となった。 切花は8円高で、主要品目別では、キクが6円高、コギクは18円高、カーネーションも16円高となった。ストックは6円安となった。鉢物は5円高となった。キクは堅調な動きを示し、コギク・カーネーションは入荷減による単価高となった。入荷の多かったストックは単価が前年を下回った。
総入荷量は、前年同月比1%減となった。 切花は1%減で、主要品目別では、キクは3%減、カーネーションは9%増、フリージアが9%減、ストックが12%減となった。鉢物は7%増となった。1月の低温や燃料費の高止まりの影響を受け、入荷は前年を下回った。 平均価格は、前年同月比17円高となった。 切花は17円高で、主要品目別では、キクは22円高、カーネーションが14円高、フリージアが13円高、ストックも38円高となった。鉢物は7円安となった。入荷減の単価高や資材高騰などから注文単価が上昇し、前年を上回った。
総入荷量は前年同月比2%増となった。 切花は2%増、主要品目別でキクが6%減、カーネーションは10%増、フリージアは11%増、ストックは9%減となった。鉢物は、24%増となった。キク・ストックは作付量の減少により前年を下回り、カーネーション・フリージアは順調な入荷だった。 平均価格は、前年同月比6円高となった。 切花は4円高で、主要品目別では、キクが9円高、カーネーションが1円安、フリージアが2円安、ストックが1円安となった。鉢物は13円高となった。キクは入荷減の単価高、鉢物は原材料費や出荷コストの上昇に伴い注文単価が上がった産地が多かった。
総入荷量は前年同月比10%減となった。 切花は11%減、主要品目別でキクは12%減、カーネーション14%減、バラ6%減、フリージア26%減となった。鉢物は6%増となった。近年の異常気象や物価高、資材高、原油高騰の影響から作付量は減少傾向にあり、入荷については少ない状況だった。 平均価格は前年同月比3円安となった。 切花は4円安で、主要品目別ではキク3円安、カーネーション17円安、バラ17円安、フリージア4円安となった。鉢物は4円安となった。生産資材全般と運賃の高騰により、注文価格は上昇しているにも関わらず、価格は前年を下回った。
総入荷量は前年同月比6%増となった。 切花は8%増、主要品目別ではキクが14%増、コギク36%増、カーネーション13%増、バラは10%減となった。鉢物は7%増となった。全体的に好天が続いたことから、生育は前進傾向となり前年より入荷増となった。 平均価格は前年同月比9円安となった。 切花は14円安で、主要品目別ではキクが37円安、コギク19円安、カーネーション2円安、バラが3円安となった。鉢物は25円高となった。 全体的に入荷増の単価安となった。
総入荷量は前年同月比3%減となった。 切花は3%減、主要品目別ではキクが7%減、コギク10%増、カーネーション17%増、バラ7%減となった。鉢物は4%減となった。気温の高さが影響して、生育が進み前進傾向が見られたことから、入荷減になったものと考えられる。 平均価格は前年同月比2円安となった。 切花は2円安で、主要品目別ではキク1円、コギクが6円安、カーネーション2円安、バラが2円高となった。鉢物は5円高となった。ここ3年コロナの影響で外出も控えられ、おうち需要に支えられ安定した単価で取引していたが、今年は行動制限がなくなり、高熱費や燃料費の高騰、食料品も多数にわたる値上げから、家計費の圧迫が少し影響し、単価安になったものと考えられる。
総入荷量は前年同月比10%増となった。 切花は11%増となり、主要品目別では、キクが15%増、コギクが30%増、カーネーションが20%増、グラジオラスが16%減となった。鉢物は7%減となった。切花は前年を上回る入荷となったが、鉢物は生産量の減少もあり、前年を下回る入荷となった。 平均価格は前年同月比1円安となった。 切花は前年並みで、主要品目別ではキクが16円高、コギクが1円安、カーネーションが10円安、グラジオラスが7円高となった。鉢物は12円高となった。物価や生産、販売、輸送におけるコストの上昇が影響し、キク、グラジオラス、鉢物は前年を上回る単価となったが、入荷の多かったコギク、カーネーションは前年の単価を下回った。
総入荷量は前年同月比で16%減となった。 切花は16%減、主要品目別では、キクは14%減、コギクが22%減、アスター5%増、リンドウ29%減となった。鉢物は、29%減となった。キク・コギクは生育が前進傾向だったが、高温の影響により品質低下や入荷数量が減少した。リンドウも生育が前進傾向により入荷数量が減少した。 平均価格は前年同月比で5円高となった。切花は5円高となり、主要品目別ではキクが3円高、コギク8円高、アスターが4円安、リンドウが12円高となった。鉢物は65円高となった。全体的に高温により品質低下と集荷減により引き合いが強まり単価高となった。
総入荷量は前年同月比8%減となった。 切花は8%減で、主要品目別でキクは3%減、コギクが13%減、カーネーションが4%増、リンドウは26%減となった。鉢物は31%減となった。キク類は8月の高温の影響から生育が遅延気味となり、リンドウや鉢物も高温の影響から入荷減となった。カーネーションは、国産、輸入品ともに比較的入荷は潤沢であった。 平均価格は前年同月比10円高となった。 切花は10円高で、主要品目別ではキク8円高、コギクが8円高、カーネーション4円高、リンドウが20円高となった。鉢物は92円高となった。梅雨明け以降の高温の影響から品薄傾向の品目が多く高値相場となった。
総入荷量は前年同月比8%減となった。 切花は7%減で、主要品目別ではキクが14%減、コギクが16%減、カーネーション前年並み、バラが4%減となった。鉢物は19%減となった。8月の猛暑や雨不足による品質低下や出荷時期のずれなどが見られ、全般的に入荷量は減少した。 平均価格は前年同月比で1円高となった。 切花は前年並みで、主要品目別では、キクが4円高、コギクが7円安、カーネーションが2円安、バラ12円安となった。鉢物は33円高となった。8月の猛暑の影響から、入荷減の単価高の傾向が続いた。
総入荷量は前年同月比5%減となった。 切花は2%減で、主要品目別では、キク11%減、コギクが10%増、カーネーション5%減、バラが2%減となった。鉢物は23%減となった。猛暑の影響から生育不良や品質の低下が見られ、例年より東北産地の切り上がりが早く、全体的に前年より入荷が減少した。 平均価格は前年同月比9円安となった。 切花は5円安で、主要品目別ではキクが3円安、コギクが3円安、カーネーションが1円安、バラが1円安となった。鉢物は8円安となった。猛暑により品質低下が見られ、価格については前年より安値傾向となった。
総入荷量は前年同月比で3%増となった。 切花は4%増で、主要品目別ではキクが2%増、コギク9%増、カーネーションが2%減、フリージア19%減となった。鉢物は12%減となった。切花は、台風等の自然災害の影響は少なく生育状況は概ね順調だったが、夏場の猛暑の影響で定植が遅れた産地や、10月以降も気温が高く生育が前進した品目があり、入荷状況もまちまちであった。鉢物も猛暑の影響から生育の遅延が生じ前年を下回る入荷となった。 平均価格は前年同月比1円安となった。 切花は前年並みで、主要品目別ではキクが4円高、コギクが1円高、カーネーションが2円安、フリージアが4円高となった。鉢物は26円高となった。切花は単価が前年並みだったものの、キクで上位等級の引き合いが強く単価高となった。鉢物は入荷減少と燃料費や資材費の高騰から注文単価が値上げされたこともあり、前年を上回る単価となった。
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