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更新日:2020年11月27日
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松や千両は縁起が良いことから、古くからお正月飾りに使用する習慣があります。
中央卸売市場花き市場では、毎年年末の風物詩として「松市」「千両市」を開催しており、今年も午前9時から行っている切り花市の終了後に時間を設け、松および千両の市を行います。
12月2日(水曜日)午前10時30分から
12月9日(水曜日)午前10時30分から
※両日とも、午前9時から10時25分まで切り花市を行います
中央卸売市場 花き市場卸売場(宮城野区苦竹4-1-20)
取材をご希望の場合は、前日の午後2時までに下記連絡先のいずれかへご連絡ください。
【参考】
(1)松
葉がいつまでも青々として落ちにくいことから「不老長寿」の象徴とされている。
1年に一度訪れる歳神様を迎えるための憑代(よりしろ)としての役割を持つ縁起物として、お正月飾りには欠かせないものとなっている。
(2)千両
花言葉である「裕福」、「利益」のとおり、富と財産の象徴とされ、縁起物とされている。また、千両の赤い実は「不浄なものを清める」と言われ、「魔よけ」としてお正月に飾るようになったとも言われている。千両には赤い実と黄色い実がある。
松市のせり風景
千両(赤)
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