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更新日:2016年9月20日
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平成27年度仙台市総合防災訓練の特徴は、被害が拡大しやすく、対応がより困難な「夜間」に訓練を実施しました。
今回は、「夜間の訓練」という事で、たくさんの市民の方にご参加いただきました。
6月6日の宮城野区燕沢小学校を皮切りに、6月19日の青葉区北六番丁小学校までの6会場での実施となりました。
みなさんは、いつ起こるかわからない地震に備え、夜間の防災対策は万全ですか?
正しい情報を得るための携帯ラジオは必要です。
また、地震の発生で、歩道にガラスの破片や看板、ブロック塀などが、散乱していることが考えられるので明かりを照らすライトも必要です。
家族構成によっては、ご高齢者やお子様などがいた場合、避難する際は手を引いて行くことも考えられますので、ヘルメットや頭につけるライトも必要になってきます。
なお、避難する時は、事故に遭わないように、黒っぽい服よりは、白っぽい服のほうが車を運転している人は気づきやすいです。
非常持ち出し袋(リュック等)には、自分を知らせるために、蛍光テープや蛍光色のストラップなどをつけるのもいいです。
蛍光テープを靴のかかと付近に貼ると、さらに他の方は気づきやすいです。
市販されている、腕に巻く光るリングなども効果的です。
暗いと足元の状況がわからないので、けが等に気をつけましょう。
履き慣れた運動靴をひとつは準備しておきましょう。
防犯対策のため、サイレンなど知らせるものを持ち、女性は特に明るい所や、集団で歩くといいです。
ぜひ、非常持ち出し袋同様、夜間に備えての防災対策を実施しましょう。
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