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更新日:2024年6月5日
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私たちは、いつ、どこで大きな災害に遭遇するか分かりません。東日本大震災や関東・東北豪雨の経験から、災害被害を軽減するには地域住民の助け合い、支えあいが大切であることを学びました。
地震や豪雨災害などの自然災害による被害を軽減するためには、行政はもとより、地域住民同士による「共助」の力が求められることから、市民一人ひとりの防災への取組みを一層促進させる必要があります。
このような観点から、仙台市では平成24年度より地域防災の担い手を育成する目的で「仙台市地域防災リーダー(SBL)養成講習」を開始しました。
仙台市地域防災リーダー(SBL)には、町内会長などを補佐しながら、平常時には地域特性を考慮した防災計画づくりや効果的な訓練の企画運営、災害時には地域住民の避難誘導や救出・救護活動の指揮を行うなどの役割を期待しています。
※SBLとは、(Sendaishi chiiki Bousai Leader)の略です。
仙台市は、SBLの新規養成講習会に加え、活動中のSBL全員のスキルアップや顔の見える関係づくりを目的とした、バックアップ講習会を開催します。
令和6年4月1日現在 合計899名(うち女性238名)
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